ゆびっこって…何の団体…?
好評連載企画!新歓難民WANTEDです!
新歓難民を受け入れてくれるシェルターとなるサークルはまだまだあります。
まだ所属先が未定の人も、また兼サー先を探している人も、新しいことをはじめたい2,3年生の人も要チェック!
さて、今回取り上げる団体は
ゆびっこ
さんです。
名前だけ聞いたら、何のサークルかはよくわかりません。
まだまだ新入生を募集しているという「ゆびっこ」さん。
いったいどんなサークルなのでしょうか。
ヒトツマミのエクストリームライターことすこーが取材してきました。
ーーこんにちは。本日はインタビューよろしくお願いします。
「よろしくお願いします。」
今回インタビューを受けてくださるのは、ゆびっこ所属、一橋大学社会学部2年のしんしんくんです。実をいうと、本記事のライターのすこーとしんしんくんは、昨年の英語コミュニケーションと英語1Aの授業が一緒だったとこともあり、既に仲はいいです。顔見知りへの取材、、、地味に居心地が悪い…。
それはともかくとして、早速インタビューにはいります。
ーーさて、単刀直入に聞きます。ゆびっことはどのような団体ですか?
「知的障害を持つ小学5年生から中学3年生の子どもたちと、歌やダンスやゲームなどで楽しく遊ぶサークルです。」
ーー「ゆびっこ」の名前の由来は?
「ゆびっこという名前は、五本の指が集まって一つになるように団結することを表しています」
ーーなるほど…深いですね…。活動場所や時間を教えて下さい。
「毎週土曜日の午後に東京女子大学で活動しています。東京女子大学の教室やフィールドに大学生とこどもたちが集まって、楽しく遊んでいます。ゆびっこに参加している子どもたちは全部で7人で、毎週3~7人の子どもたちが活動に参加しています。」
ーー夏休みなどの長期休暇の際の活動は?
「夏休みは毎週土曜日の午前中に活動しております。冬休みや春休みは普段と同じく土曜日の午後です。」
ーーインカレサークルとお伺いしましたが、現在部員はどれくらいですか?
「全部で45人ですね。一橋大学からは4名が参加しています。一橋からの新入部員は現在1名です。全体の男女比は1:6といった感じですね。」
ーー普段の活動以外に大きなイベントとかも行っているとお聞きしましたが、どのようなことを行っているのですか?
「春夏秋冬に大きなイベントがあって、毎年違う委員が企画します。春はピクニックを行いました。今年の夏は子どもたちと塩と氷でアイスをつくったり、水鉄砲で遊んだりする予定です。また、秋にはバーベキューを企画したり、冬にはクリスマスや餅つきなどを行う予定です。」
ーー子どもたちと四季を感じられるイベントが多いんですね。
「そうですね(笑)」
ーーゆびっこに参加していて一番魅力的に感じる瞬間はどんなときですか?
「一番魅力的に感じる瞬間ですか…。そうですね、やっぱり、子どもたちと遊ぶのが一番楽しいところですね。」
ーー毎週子どもたちと触れ合えるのはとてもいいですね。
「もうひとつ、魅力的な部分をあげると、毎週の活動内容もぜんぶ違う人が企画するところです。毎週2名の担当がいて、企画や運営を行っています。担当は希望制なので、入ったばかりの1年生でも活動内容を自分で企画をすることができます。」
ーー1年のうちから企画ができるのはとても楽しそうですね。しんしんくんはどうしてゆびっこにはいったのですか?
「東京女子大学に友人がいて、その人の誘いで見学に行きました。活動自体とても楽しそうだったのと、元々子どもが好きだったので、最初に見学にいったときにもう入ることを決めました。」
ーーしんしんくんが特に伝えたいことはありますか?
「ゆびっこはまじめだけど、とにかく楽しいサークルということですね。あと、僕たち大学生は障害に対する専門的な知識があるわけではなく、確かにボランティアサークルとは銘打っていますが、子どもたちと遊ぶことを一番の目的としているサークルだということを知ってもらいたいです。」
ーーでは、サークルを探している新歓難民の1年生にメッセージがあればどうぞ!
「難しいなあ…(笑)」
ーーかっこ良くビシッと…。簡単でいいので…(笑)
「では、いつでも見学に来てくださいとだけ(笑)。僕自身も入部したのは去年の10月ごろで、1年中入会を受けつけています。今年は新3年生の新入部員もいるので、1年生以外でも興味をもった人は気軽に見学にきてください!」
上:子どもたちが作ったせっけんねんど
ゆびっこについて皆さんよくわかったでしょうか。
インタビュー中に楽しそうに活動内容を語るしんしんくんからも、ゆびっこの楽しい雰囲気が十分伝わりました。
子どもが好きな人、将来教育関係を目指している人などは、是非活動に見学にいってはいかがでしょうか。
ゆびっこに興味をもった人は下記の連絡先までご連絡ください。
【連絡先】
連絡先 yubikko.shinkan2015@gmail.com
twitter @ybkshinkan2014
新歓難民WANTED、まだまだ続きます。
さて、ヒトツマミはまだまだ絶賛新歓中の団体を応援しています。
取材を希望する団体は、「コンタクト」内のフォームからご連絡いただくか、hasc.curation@gmail.comまでメールをお送りください。