門限を愛おしく思ってみようとした話

門限という大学生の敵


 

 2017年のWATAMAです。6回目らしいです。

今年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

下の写真は充実しすぎているチャーハンのイラストです。

お腹がすいたので眺めていました。今回の記事の内容とは何ら関係がありません。

はい。

 

突然ですが皆さん門限ってありますか。

 

国立周辺で下宿をしている人はあまり関係ないでしょう。というより門限とかないでしょう。男性の方々もあまり門限が無いように感じます。

 

 

私の家には暗黙の了解で門限があります。はっきりと約束をしたことはありませんが多分23時、デッドラインが23時30分で、それまでには帰宅しなければならないという家族内の共通認識があります。言わば透明な門限、transparent curfewです。(門限は英語でcurfewだそうです。)

 

 

そもそも門限とは、

 

外出する際に夜間において、外出先から帰らなければならない時刻

 

のことで、

 

・厳しい規則が存在する家庭や下宿、寮で決められていることが多い。理由として夜間の外出を禁止し、夜の問題がある場所に行かせないための措置である。

・ホテルなどの宿泊施設において、深夜のフロント業務を停止する場合、フロント業務停止前にチェックインすることを客に求める時間の期限を「門限」と表記する場合がある。

・門限を守らないことを門限破りと呼ぶ。         

(Wikipediaより)

 

だそうです。

特に変わった意味もなく、まあそんなもんかといったところでしょうか。

 

 

いやしかし、23時の門限というのは大学生にとっては少し厄介と言いますか、活動時間が中高生のころに比べて夜まで伸びたぶん面倒な存在になってきます。

 

 

ところでケツメイシの楽曲のなかに「門限やぶり」という曲があるのですが

 

https://www.youtube.com/watch?v=HmK4d_qEbyc

 

「越えさせてあげる パパのゲート」

 

いい曲だからって油断しちゃなりません。

 

門限やぶり、そんな簡単なことじゃないからみんな苦労しているんだと思うんですよ。

 

 

 

Yahoo!知恵袋で“門限”と検索するとそこに広がるのは18000件近いこの質問。

 

ここに広がるのは地獄です。

上から5件まで読んで胸やけ、眩暈、頭痛、鬱に見舞われました。

 

嘘です。

 

 

パパのゲート」は。思っているよりずっと強固だと思うんです、このままじゃ「お前にパパと呼ばれる筋合いはない!」って一発ボカンされるルート不可避ですよね。終電になるからって本当は家に泊ってほしい彼女をきちんと駅まで送って行った某バンドを見習ってほしいです。

 

 

話が逸れました。

 

とは言え私はこれでも門限が伸びました。

大学に入学したての華の一女、うら若き乙女だった時代の門限は22時。家までかかる時間を考えると20時には電車に乗らなければならず、色んなサークルの新歓アフターに行って美味しいものをご馳走してもらうアレの恩恵に預かることが出来なかったのが酸っぱ苦い思い出です。

 

 

 

そもそも門限が設定される理由としてはやはり一番に挙げられるのが「心配」でしょう。

 

厳しい門限を決める親の気持ちも分かります。そこら辺で野垂れ死なせる訳にはいかないとでも思っているのでしょう。

 

 

 

しかし頭でわかってはいても門限問題は煩わしいものです。

 

 

門限がある弊害を挙げ始めるとキリがありません。

・活動など途中で抜けて帰宅しなければならない

・基本的に二次会に行けない(→そのせいで二次会への憧れがすごい)

・親子の衝突の種になる

時間に追われている感

などなどです。

 

 

しかしネガティブになっても仕方ありません。2017年は明るく楽しく快活に生きると決めたのです。

 

現状がどうしようもできないのなら仕方がない。

 

門限そのものを受け入れる広い心を持てばいちいち嘆くこともなくなるでしょう。

 

 

 

門限のメタファー、自宅の玄関ドア。

(避難完了のステッカーと斜めっている傘立ての下部分は見なかったことにしてください。)

これを

門限はBFF、Best Friend Forever。ズッ友だょ><

 

 

ってあれ、なんか目が霞んで・・・・・・

 

 

たまったもんじゃないぜ。

 

 

 

こんなくだらないことで新年初の記事が終わってしまいそうです。

 

 

門限に関してはやはりきちんと親と協議する、もしくはじわじわ戦略的に帰宅時間を遅くしてマヒさせていくことなど何かしらアクションを起こすことが大事だと思いました。

 

 

 

以上。

門限を愛し、門限に愛された女ことWATAMAがお送りしました。

 

では。