【マシュマロ学概論】みんなの人気者『マシュマロ』の潜在能力を調べてみた

生協で売っている、あのマシュマロ。最強でした。


こんにちは。ライターのツチノコです。

 

皆さんは生協のショップでこちらの商品を買ったことはありますか?

マシュマロです。

 

103円というお手頃な値段で買えるこの青チェックのシリーズ、何かしら買ったことがある人も多いと思います。

しかし、何種類もある中からあえて「マシュマロ」を選択する人はあまり多くないのではないでしょうか。

 

 

なぜでしょう。

 

思索の末、ある考えに至りました。

それは、みんなが

マシュマロの潜在能力に気付いていないから

なのではないかと。

 

たしかにマシュマロは、一見ただフワフワしてるだけのやつに見えます。実際フワフワしています。

でも本当にそれだけなのでしょうか。

 

 

いや、そんなはずはない。フワフワの奥に、隠れた本性があるはずだ。ガリっと歯を折ってしまうような強靭さが。(そんなマシュマロは嫌だ)

 

ということで、マシュマロの潜在能力を引き出していきたいと思います。

 

 

まずは生協ショップでマシュマロを買います。

マシュマロ3袋を手にして、レジの人に「こいつ頭マシュマロなんじゃないか? 」と思われながらなんとか購入しました。

さっそく色々やってみます。

 

 

まずマシュマロのすごいところは、加熱するとベイマックスばりに膨らむところ。

加熱するだけで量が増えるなんて、自然の摂理に反してるんじゃないかとやや不安になってしまいますが、夢のような食べ物ですね。

 

マシュマロの潜在能力2 ひと手間でスイーツに

 

マシュマロはゼラチンを含んでいるため、ひと手間で色々な食感を楽しめてしまう万能食材なんです。

そのうえ作り方がとても簡単。

「今日プリンの上にアイスとクッキーを乗せた物体が食べたい! 」という気分の時もマシュマロ一袋さえあれば対応できます。

 

以下作り方です。

 

マシュマロスイーツの作り方

 

ミルクプリン

マシュマロ30g、牛乳100mlを混ぜて電子レンジ500Wで2分加熱し、溶けるようにスプーンで混ぜる。冷蔵庫で4,5時間冷やして完成。

簡単に言うと混ぜて冷やす。

食べてみたらマシュマロ感は無く、完全にミルクプリンです。おいしい。簡単なのに味のクオリティが高いです。

 

クッキー

マシュマロを並べ、オーブントースターで約100度で30分間焼く。ナッツを乗せる場合は20分間焼いたところでいったん取り出して乗せる。

簡単に言うと焼く。

サクサクでおいしいです。

 

アイス

マシュマロ20g、牛乳70mlを混ぜてレンジで1、2分加熱し、冷凍庫で2時間冷やして完成。

簡単に言うと混ぜて凍らす。

完全にバニラアイスです。

 

 

ものの見事にプリンの上にアイスとクッキーを乗せた物体が完成しました。

普通に原宿とかで売れそうな感じになったのでびっくりしました。

ただ、何せ材料がマシュマロと牛乳のみなので、クッキーを取るとあまりにも白すぎるのが難点です。

 

マシュマロの潜在能力3 既存のお菓子を進化させられる

 

マシュマロは自身がスイーツになるだけではありません。既存のお菓子も進化させられるのです。

 

オレオです。

埋もれた

 

俺、埋もれオレオ」という早口言葉が誕生した瞬間でした。

 

 

みんな大好きエンゼルパイも

にょ――ん↑↑

団子かと思いきや

マシュマロでした。デロデロ……デロデロ……

みんな並べてみました。すると、アート作品が完成しました。

オレオは熱により割れてしまい、「残骸」という言葉がふさわしい見た目になってしまいました。

というか全体的に残骸っぽいですが、アート作品として大切にしていこうと思います。

 

おいしかったです。


 

さあ甘いものを食べた後はしっかり歯を磨きましょう。

 

 

 

歯磨き粉をしっかりつけて

ん?

 

きみはどこかで

 

みおぼえが

 


以上、マシュマロの潜在能力でした。

みなさんもぜひ生協ショップでマシュマロ改め潜在能力とゼラチンの塊を買いましょう。

 

 

全然関係ないですが、早いもので明後日はセンター試験ですね。この記事を読んでくれている受験生の皆さんも、いっそマシュマロになりたいなどといった不可思議な感情を覚えつつ、それぞれ対策に励んでいることと思います。

ちなみに筆者は、試験問題を「ゴミ」だと思い込む思考法で乗り切りました。結構おすすめです。

 

―ヒトツマミは受験生を応援しています―