WING学生支部ってどんなところ?

国際交流も 地域交流も 自己実現も おいしいケバブも

 こんにちは、テリーヌ2世です。

 

最近キャンパス歩いてて思うんですけど、秋学期始まった頃から留学生をよく見かけますよね!

 

話してみたいなって思うんですけど、普段なかなか話しかけられないんですよねー。私は、「空き缶はどこに捨てるの?」って聞かれて「ひあ!」って答えた会話しかしたことないです。

 

 

留学生とお話ししたい!

 

そんなあなたに朗報です。ステキな団体見つけちゃいました。

 

その名もWING学生支部

 

国立の地域団体WINGの学生支部として、最近できた新しい団体みたいです。

 

 

どんな団体なの?

 

留学生以外にも、国立の地域の人とも交流できるらしい?

 

お金はいくらでもあるってほんと?

 

一橋祭で見たことないようなケバブ売るってどういうこと?

 

 

気になるハナシ、色々聞いてみました!

 

いざ取材へ

取材を受けてくれたのは学生支部創設者の大石さん(修士2年)、現代表松山さん(学部2年)、大松さん(学部1年)、松井さん(学部1年)の4人です。(以下敬称略)

 

 

-もともと母団体があるところに学生支部を作られたとお聞きしたんですが、WINGの本部はどのような団体なんですか?

 

大石:国立市のボランティア団体の1つで、一橋の留学生のサポートとか、地域と一橋に来てる留学生との国際交流を促進する目的で作られた団体です。

 

-もともと一橋に密着してる感じの団体なんですね。

 

大石:そうなんです。もっと留学生とのコネクションを強くしようってことで、もともと母団体に入っていた学生である僕が、活動拡大のために学生支部をつくりました。

 

-学生支部には何人くらいいるんですか?

 

大石:もともと僕と松山さんで始めて、そこに1年生ふたりを含めた3人が入ってくれたので、今5人で活動してます。

 

-え、5人なんですね!(5人中4人も来てくれたのか…すごい…)

 

大石:そうなんですよ!だからこの記事は割と新歓メインってことで(笑)

 

-了解です…!普段の活動はどんな感じなんですか?

 

松山:定例会っていう、留学生や海外から来た人を招いて講演会などをしてもらうイベントを、毎月第3木曜日にやってます。普段はそれに向けて準備してます。

 

↑講演会の様子。皆さん熱心に聞いてます。

 

 

 

 

大石:ほかにも年に数回大きなイベントも企画していて、去年は地域の小学生をポーランド大使館に招待するイベントをしました。あと今は、国際交流を題材とした道徳教材をつくるプロジェクトを進めたりしてます。

 

 

つまり、定例会以外はいくらでも新しくやりたいことをやれるって感じみたいです。楽しそう!

 

 

学生支部について

-学生支部と本部は交流したりするんですか?

 

大松:定例会の時に、WING本部の方々とお話ししたり、講演にどのような意見を抱いたかなどを聞いたりします。本部の方々は人生経験とか社会経験が豊富なので、その方が留学生の講演に対して持つ意見とか、考え方とか、すごく勉強になります。講演会に参加してくださる教養の高い国立市民の方の生の声も聴けるし、本当に人に恵まれた団体だと思います!

 

-学外との交流があるからこそできる経験ですね。

 

↑本部と学生支部でのミーティング風景。貴重なお話がたくさん聞けるんだとか。

 

 

 

大松:他の団体と違う点としては、大学院留学生との交流が多いことですね。学部生はなかなかできない経験だと思います。

 

大石:講演会のスピーカーとして来てくれるのは、大学院留学生が多いんです。すでに社会人経験があって、世界の中央銀行で働いてて派遣で来る人とか、博士課程に留学してる人とかと交流できるのが特徴ですね。

 

松井:将来のビジョンとかはっきり持ってる留学生の方々のお話が聞けるので、すごく刺激になります

 

↑講演後に講演者とWINGメンバーで食事会。和やかな雰囲気ですね~

 

 

-学生支部としてはどんな活動を中心にしてるんですか?

 

大石:今やってる活動としては、一橋祭に出店するバングラデシュの留学生のサポートをしてます。これは1年生二人が中心にやってて。

 

松井:超コスパ良いケバブを売るので、ぜひ買いに来てください!私たちがよく知ってる、肉を削ってつくるケバブじゃなくて、焼き鳥?みたいな感じの、本場のやつです。スパイスも普段日本じゃ買えないものを使ってて。

 

大石:現地の何十種類もあるスパイスを自分で削って配合して、味付けしてるんですよ。

 

大松:大変大きなお肉となっております!上野とかで食べるケバブとはだいぶ違いますよ。がっつり「肉!!」って感じ。

 

 

だそうですよ。2本で500円らしいです。 

気になりすぎる。買うしかないですね!!

 

それでは新歓をどうぞ。

-どんな新入生に来てほしいですか?

 

大松:英語に興味があるとか、留学生と交流したいとかいう人は、すごく刺激を受けられると思います。大学院留学生とか、地域の社会人の方とか、とにかく人に恵まれてる団体なので。

 

松井:「何か新しいことやりたい!」って漠然と思ってる人もぜひ来てほしいです!

 

大松:私たちが新歓受けるときにも言われたんですけど、この団体お金とコネはあるので(笑)

 

-すごい売り文句ですね!

 

大石:国立市にとどいた国際交流のための寄付金を有効活用するために、国立市と共同でイベントを開催しているので。コネに関してはWING本部の方が作ってくれるので、やりたいビジョンを持って入ってきてくれたら、実現できますよ

 

大松:やりたいことがある人はどんどんアイディアを持ってきてもらえたらと。ぜひWINGへ!

 

おわりに

取材してみて思ったのは、この団体1年生がすごく心強い!!

 

学年関係なくアイディア出せて、みんなで実現できるのすごくいいですね!

 

しかも他団体では交流できない大学院生の留学生とか、地域の社会人の方々とも交流できて、素敵な団体だ~

 

 

ちなみに、取材を終わるときに「ヒトツマミなのにこんな真面目に喋っちゃって大丈夫ですか?」という心配の声をいただきました(笑)。

 

 

世界中の野草食べるとか企画あったら呼んでくださいね!」とのこと。

 

いや、このメディアそんないつも草食べてるわけじゃないですけどね!?

せっかくだから今度食べてもらいましょうか!

 

 

新しいこと始めたいけどきっかけがない。こういう団体って敷居高そう。とか思ってるみなさん。そんなことないですよ。ぜひWING学生支部へ

 

 

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