こんにちは、2回目のWATAMAです。

夏休みも折り返して新学期へのカウントダウンが始まりそうですね、つらい。

皆さん夏休みは満喫しましたか？私は３回国内旅行に行き、夏フェスに行き、免許合宿に行き、映画を2本観て、今度某夢の国に行こうとしています。たのしい夏休みでした。破産寸前だけど。

とまあいろいろあったこの夏休みでしたが、振り返ってみると一番のイベントだったのが14日間の免許合宿だと思ったので、「免許合宿、名前は聞くけど実態掴めねぇ……」という方もいるだろうという淡い期待のもと、今回は14日間の免許合宿生活について書いていきたいと思います。(自分の話ばかりして恐縮なのですが……。)

大学時代、それは類まれなる自由な時間を持てる貴重な時期です。そして免許取得にはそれ相応の時間がかかります。時間(と親からの資金援助)があるうちに取っちゃえ！という人も少なくないはず。私もそのなかの一人でした。

【合宿で取るか、通い(地元等)で取るか】
私が合宿で取ろうとした理由は、短期間で集中して教習を受けられるということに魅力を感じたためです。自宅が国立から遠いので授業がある期間は、バイトもするなかで教習所に行く時間が確保できませんでした。同じような悩みを抱えている人はいませんか？

では次に免許合宿メリット･デメリットだと思う点をそれぞれ挙げたいと思います。

・教習プランを先方が組んでくれる

→実際に私が受けた教習日程の写真です。これを従順に守り14日で卒業してきました。青いマルが学科(教室で交通ルールなどを学ぶ座学)で、●が実技(運転)です。このように決められていると通いの場合に自分で空いている時間を見繕って申し込み、という手間が一気に省けます！

友人と生協に置いてある冊子の中から予定が合い選んだ合宿先が「米沢松岬」でした。

コレ。生協の入り口あたりにあります。

 

個人的に注目した宿舎選びのポイントは

・設備の充実度

・周辺施設の状況(観光するところの有無)

くらいです。

 

② 規則正しい合宿生活～0時寝6時起きごはんは一日3食～

東北初上陸！！

20歳にして初の東北。そして山形県といえば……さくらんぼ？というえらく貧相なぼんやりしたイメージのみを引っ提げて出発しました。

 

宿舎は「五月雨をあつめてはやし最上川」の句でおなじみの最上川にめちゃくちゃ近いところにありました。

そして先に載せた教習日程をこなす日々です。7:30から教習なんていう日は6時起きでした。

そもそも9時までに朝ごはんを食べないと宿舎のおばちゃんから部屋にモーニングコールがかかってきたし、運転疲れるしで必然的に早寝早起きの規則正しい生活を送っていました。

 

あとは仮免許を取得したその日のうちに一般道を走ったのはなかなか緊張しましたネ。

 

あと教習所のイベントで芋煮もいただきました。おいしかったです。

だんだん雑になってきました。

 

③ 小ネタ～山形でも一橋生＝芋～

午前中にしか教習の予定が入っていない日もあり、せっかくなので米沢観光楽しんできました。

移動は基本的に宿舎の自転車です。

上杉謙信が祀られているという上杉神社。なかなか立派な佇まいで、米沢城址と併設しています。立派なお堀もありましたが、昼間に行ったら鳩がすさまじかった。

(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%9D%89%E7%A5%9E%E7%A4%BE)

山形県は一人当たりのラーメン消費額が日本一らしく、教官からおすすめされたラーメンを食べに行きました。これで650円と大満足のおいしさでした。

そして米沢といえば米沢牛！！！！！！！これ1000円ぽっきり！！！超おいしかったです！！！

 

観光と言いながら食べたもの紹介になってしまいました。

 

 

そしてたくさんの教官に教習を受けるのですが、中には営業で東京の大学生協を回っているという方もいました。

ある日の路上教習中、助手席に座りながら世間話をしてくる教官(ツーブロのおじちゃん)に大学を尋ねられ、告げると一言「ああ～、一橋の学生はホント華がねェよな！オタクみたいなんばっかでよ！あと自転車が多すぎる、ぐちゃぐちゃで。あれは埼玉大以下だわ。」

 

突然のdis。突然の埼玉大。そして山形の地でも一橋は芋認定されているという悲しみに思わずアクセルペダルを強く踏み込んでしまったのは言うまでもありません。

 

 

 

とまあ、ここまで長々と書き連ねてきましたが有益な情報があったのか不安になってきたのでおしまいにしたいと思います。

免許は合宿で取ろうか迷っている人の参考になれば嬉しいです。では。