どうも皆さん。おはようございます、こんにちは、こんばんは。パインです。
いやー。ぐだぐだオンライン授業を受けている間に春学期の試験も終わり、あっという間に6月も折り返しです。
最近雨が増えてきましたね。もう梅雨ですね。僕は家にこもって庭に咲く紫陽花を眺めています。
この時期に外出する必要がないのは救いです。なぜって雨で靴がぐちょぐちょになる危険性がないからですね。すばらしい。
そんな夏の訪れとともに僕の後ろをひたひたと迫ってくる脅威。
それはずばり…
暑さ
です。
いや、そりゃみんなそうだろと思うかもしれないですけど、僕の場合はみなさんよりもっと深刻なんです。
なぜって、二階にある僕の部屋には
エアコンがない!!!!!!!
これ、控えめに言ってやばくないですか?
この時代に部屋にエアコンがない。二階の部屋に。しかも部屋が南向きという超いらないおまけつき。
もう最近は日中の室温が30℃を普通に超えるようになってきました(この記事を書いている今現在も31.1℃)。
暑い。つらい。ゲームに集中できない。何とかしたい。僕を救いたい。
ということで今回はエアコンなしでどう暑い季節に立ち向かうか、
涼しいグッズを7つを紹介していきたいと思います。
エントリーナンバー1:扇風機
まあ、こいつですよね。みなさんご存じ扇風機。僕の部屋ではすでにフル稼働しています。
部屋の空気は暑くても空気をかき回すだけでだいぶ体感温度って変わるんですよね。文明の利器万歳。
ちなみにぼくはいつも風量「中」で回してますよ。
しかも。最近の扇風機は何がすごいって羽がないんですよね。ダイ○ンの扇風機とか。
羽がないことで音がほとんどしないし、なにげにホコリがたまりがちな羽のお手入れも不要。空気洗浄機能もついていたりするので一台二役!
変わったものでいうと、卓上扇風機だったり、最近流行ってる手持ち扇風機、首にかける扇風機などもありますね。
こいつらは顔とか上半身に直接風を当ててくれるので体感温度がぐんと下がります。(僕の高校のお相撲さんみたいな英語科教師も毎年卓上扇風機を使ってました。)
扇風機のお値段ですけど、安いものは1万円くらい。高くても7万円くらいなのでエアコンに比べると三分の一以下の値段で済みますよ。
エントリーナンバー2:団扇・扇子
はい、きました。皆さん大好き団扇。日本人の暑さ対策の知恵が凝縮された最強の味方。
僕の家にも全部で20本くらい団扇があります。
魅力は何といっても手軽さですよね。コンセントをつなぐ必要もない。ただ手にもって仰げばいいだけ。
扇子なんてコンパクトにたためるのでどこへでも持ち歩けます。僕は夏の間はリュックに団扇か扇子が絶対に一本は入ってます。
しかも最近の団扇やら扇子ってデザインがどんどん進化してますよね。きれいな風景だったり、漫画のキャラだったり。見るだけでもうれしくなります。
値段は団扇で1000円しないくらい。扇子だとモノにもよりますが一万円あれば買えますね。安い!
皆さんもこの夏は団扇・扇子を持ち歩いて外出先でスマートに仰いでみてはいかが…?
エントリーナンバー3:熱さまし用冷却シート
最近暑さ対策グッズとして注目されている冷却シート。「風邪の時におでこに貼るもの」というイメージが強いと思いますがこいつもかなり使えますよ。
使い方は簡単。ぺりっとシートを一枚はがしておでこに貼るだけ。
つまり手がふさがれないんですよね。これが何よりの魅力じゃないかと思います。
実際、手がふさがれることなく重いっきり楽しみたい夏コミとか夏の音楽フェスでは使ってる人多いですよね。
難点はちょっと見た目がちょっとダサくなること。なにせおでこにでっかい白い布が貼ってあるわけですからね笑。
でもあんまり外に出ることがなさそうなこの夏はもしかしたら大活躍するかも。
ちなみに値段は16枚で600円程度。百均でも手に入るので便利ですね。
涼しくなりたいけど手をふさがれたくない!という人には冷却シート、おすすめですよ。
エントリーナンバー4:冷感タオル
これ。すごいですよ。一見普通のタオルなんですけど、なんと水にぬらすとめっっっっちゃ冷たくなるんです。
当然、汗を拭くなどの普通のタオルとしての使い方もできます。
しかも洗濯機で洗えて何度でも使えます。すごい。
ちなみに値段は2000円しないくらい。これで半永久的に使えるんですからお得です。
僕は高校の時の部活で重宝してましたよ。主に運動をする人に特におすすめな暑さ対策グッズです。
エントリーナンバー5:涼しくなる服用ミスト
これ。もう僕は六年くらい愛用してます。シャツにミストを吹きかけると汗と反応して冷たくなるんです。すごい。
使い方はいたってシンプル。自分が着る服にむかって冷感ミストを2、3回吹きかけて二分くらい乾かす。あとは着るだけ。
何がいいかって、特に外出するときに便利なんですよね。
今から遊びに行ったり学校に行くのに、家から駅まで歩いている間に汗だくになっちゃって、電車内でめちゃくちゃ気持ち悪い。夏ならこんなことしょっちゅうですよね。
そんな時、外出前に冷感ミストを服に吹きかけておくと、歩いて汗をかいてもその汗とミストが反応して涼しくなります。
だからすぐに汗が引き出して、電車内や友達と会う時にもに服が背中に張り付いてるなんてことはありません。
しかもこういった冷感ミストは柑橘系だったりミントの香りがするので、自分の気分もすっきりしますよ。
こちらもお値段は2000円くらい。
暑いけど外出しなきゃいけない。そんな時におすすめです。
エントリーナンバー6:デオドラント
言わずと知れた暑さ対策グッズ。お世話になってる人も多いのではないでしょうか。資生堂のシーブリーズとかが有名ですよね。
こいつらは何がいいって、汗を拭きとってさらさらにしてくれてかつ冷感・さわやかな香りなところですよね。
汗をかいてべたつく体をふくことで、さらさら冷たいいい匂いになります。汗って結構匂いも気になりますからね。強い。
今はいろんな種類があります。シートタイプだったり、ミストだったり、元祖デオドラントウォーターだったり。自分にあったタイプを選べるのも良いですね。
ちなみに値段はモノにもよりますが大体1000円しないくらい。お手軽ですね。
汗のべたつきを取りたい、匂いが気になるって人におすすめなグッズです。
エントリーナンバー7:風鈴
最後はやっぱりこいつ。風鈴。ザ・和。日本人はやっぱり風鈴が好きなんですよ。やっぱり風鈴は最強。
あの心地よい音色…
不規則な音…
涼しげな縁側の情景が目に浮かびますね。聴いてるだけで涼しくなってきます。日本人が心から欲する音ですね。
暑いか暑くないかって結局気分の問題ですからね。風鈴の音を聞いて気持ちから涼しくなりましょう。
ちなみに。家に風鈴なんてねーよ、近所迷惑でそんなん設置できねーよって人。安心してください。風鈴の音色を奏でてくれるスマホアプリがあります。
こういったアプリでは、風鈴の様々な音をAIによってシミュレートして奏でてくれます。
実際に使ってみるとすごく心地よい音を奏でてくれるんです。実際に風鈴の音を聴いてるみたいな感じです。
アプリは無料。風鈴も百均でも売ってるので気軽に使えますね。
皆さんも風鈴の音を聞いて、気持ちから涼しくなってみてはいかが…?
てな感じで7つ暑さ対策グッズを紹介してきました。いかがだったでしょうか。
エアコンなし暑さ対策マスターの僕はもちろんこれら全部やってますよ。真夏に部屋が36℃を超えても生きて行けてます。
前提としてこまめな水分補給、窓を開けて風を通すなどは忘れずに。
皆さんもこれらのグッズを利用して賢く暑さを乗り切りましょう。僕は今から百均で今夏用の風鈴を買ってきたいともいます。
それでは。