こんにちは。編集長の佐上です。名前は今思いついた偽名です。
このサイトにはライター一覧みたいなのがありますが、身バレ防止のためにあえて設定していません。決して面倒くさいとかではないです。
今年の10月からHASCが後期シーズンに入ったことに伴い、ヒトツマミの編集長も■■先輩(実名)から僕へと引き継がれました。編集長とは言っても実態はハリボテの平社員です。特にこれと言って変わった権限があるわけでもなさそうで、多分面倒なことを押し付けられただけです。
ちなみに僕はHASC以外にも文科系サークルに所属しており、そちらでは班長に就いています。班長はそれなりに特権があって結構しっかり活動しなくてはならないのですが、オンライン主体なので気楽にやれています。
地位の自慢が終わってしまったので余白に僕の悩みを書きます。
皆さんはグループワークをやったことがありますか?
一橋生はPACE(コミュ英みたいなもの)で死ぬほどやっていますし、そもそも義務教育の範疇です。でも今回僕が話したいのは、ほぼ面識のない人たちとの共同活動についてです。
めっっっっちゃしんどいですよね。
対面はもちろんのこと、オンラインは殊更しんどいです。
我が校ではどういうわけか今でも半分近くがオンライン/オンデマンド授業です。そのためZoomでブレイクアウトルームにぶち込まれて名前しか見えない人とそれなりに難しい議題を話し合うという授業もあります。
知らない人と話すのは緊張しますし、大学の授業は常に自信をもって発言できるほどやわじゃないので、胃に穴が空くくらいのストレスは抱えます。
それだけなら自分の問題なので克服しましょうって話なんですけど、違う理由で致死量のストレスが発生することがしばしばあります。
無駄な会議useless meetingです。
これは世間にはあまり公表されていませんが、たとえ単位がかかっていても、たとえ有名国立大でも、なかなか話し合いに参加してくれない無敵の人がいます。結構います。
特にオンライン授業では基本的にカメラOFFなので、罪悪感や気まずさが軽減されたり、別の作業をやりながらでも授業を受けられたり、話したくない寄りの人でも無敵になりがちです。
「そんなの無視しろよ」と思うかもしれませんが、それは大学の授業として正しい振る舞いだとは思いません。それに、話したくない寄りの人まで無視したら、例えば5人グループなら1人か2人くらいしか残らないと思います。
めちゃくちゃしんどいので協力的に議論に参加しましょう。
せめて対面なら頷いたり遠隔ならスタンプ送ったりしてください。
単位がかかってるわけですから、緊張感をもって早急かつ慎重に議論をしましょう。
おわり
なんで急にこんな話したのかって言うと、前述のように僕が人を仕切る側に立つようになったからですね。
一応メインストレッサーは授業ですし、サークル活動に特段不満は無いです。でも大抵のグループ活動には躓くタイミングがあるわけで、この立場における未来の心労を減らすために予め警鐘を鳴らしておこうと思った次第です。
この話にピンと来なかった人も、明日は我が身だと思った方が良いです。
編集長も班長もどちらもサークル長に頼まれて就きました。過去にも何度かよく分からない理由で代表になることはありました。そういう機会は思わぬ方向から飛んでくるものです。特に一橋生たちは次世代のリーダーになることを期待されているはず(多分)なので、いつかはこの問題にぶち当たると思います。ぶち当たらないのが一番ですけどね。