ダウンロードしなくていいです
ミヤビです。Appleの方で発表があるようですね。
Appleで思い出したことなんですが、先日、ふと缶蹴りがしたくなったんです。でも、缶がなかったため、代わりに手元のAQUOS PHONEで行いました。地面に置かれるAQUOS PHONE、宙を舞うAQUOS PHONE、スライディングキックされるAQUOS PHONE、笑いあう大学生たち。季節は、夏。心の奥底に眠っていた僕の少年性が、胎動した気がします。懐かしさが極まって、Amazonで白いワンピースと麦わら帽子、あとワンポイントとしてバトルアックスを購入しました。
さて、缶蹴りの結果バリバリ破壊されたAQUOS PHONEを見てだいぶ自殺したくなったのですが、せっかくの機種変更なのでiPhoneにしたんですよ。Siriの自己主張が激しい、あのiPhoneですね。そろそろ主従関係ってヤツを覚えさせたいです。
いままでAndroidだったので、iOSは初めて。そんなわけでワクワクしながらアプリストアをぐるぐると巡っていたのですが、便利なアプリはいっぱいあるのに、どうにも遊び心が足りない。
つまり、クソアプリが足りない。
クソアプリって、何言ってんだと思うかもしれませんが、結構イイんですよ。
イメージとしては、ゴミのようなゴールデン・ウィークを過ごしてしまい、ラスト1日で一発逆転するべく、誰も知らないB級映画をTSUTAYAで借りてくるような、アレです。拳が震えますね。ちなみに、これは今年の僕のGWです。逆転は出来ませんでした。
そういうわけで! ヒトツマミ編集部が、あなたのホワイトな1日をブラックに染め上げるかもしれないクソアプリ for iOSを3つ選抜しました。それでは、どうぞ!
人生
iPhoneを傾けながら死を避けつづけるゲームです。死に当たると、なんと死にます。
一つ歳を取るごとに、死が増えます。このコンセプトを職場の先輩に伝えたら、「ああ、こんな感じだ」と濁った瞳を目薬で誤魔化しながら答えてくれました。人生……。
▲増え続ける死
死ぬと、仏具の鈴の音とともに享年が出ます。初プレイでの享年は18でした。僕は今年死ぬそうです。そういえば、今年の元日におみくじをひいたのですが、大凶でした。受験の年でした。
スマホ歩きをしていて人身事故に繋がった、スマホを操作しながら自転車を漕いでいたら事故を起こしてしまった、そんなことが多い世の中です。ある意味では、死はすぐそこにあるということを想起させる、啓蒙アプリなのではないでしょうか。
ちなみに、HASCには死を体現したかのようなサイコパスが何人かいます。
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Yo
SNSの一つです。どんなものかというと、
登録します
友達を見つけます。
「Yo」と送ると、「Yo」と届きます
以上です。
以上です。
なんか鼻水出てきた。
LINEやTwitterなどのSNSにお疲れのみなさん。「Yo」ならそんな煩わしさは一切ありません。大学生が「お疲れ!」と何も考えずに叫ぶのと同じ感覚で「Yo」出来ます。
僕は2日でやめました。
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デレデレマスター
一時期話題になったやつですね。某アイドルグループのアレです。内容としては、LINE風のチャットシステムを経て、女の子と仲良くなろうというもの。うーん、どうしたものか。
ですが!
ですが!!
ですが!!!
よく考えてみてください。いくらパクリと言っても、絵が上手いじゃないですか。ということは、作成者さんは結構マジメな方に違いなく、中身も作りこまれているでありましょう!
そこで!!!(強めに発声)
わたくしめがしっかりとプレイして参りたいと思います。もとい、元ネタの天使に愛を伝えようと思います。
ゲームスタート!
まずは小手調べ。島岡うさぎさんですね。笑顔がとってもステキです。
このように、会話が成立するように、会話を進めていきます。あ、ちょっと楽しい。
会話が失敗すると、「???」と返答され、失敗となり、ライフポイントが1つ減るらしいです。5つ減るとゲームオーバー。
明らかに会話が成立していても「???」と返答されるのですが、アイドルですからね。こちらが悪いに決まっています。
さて、そんなわけで島岡さんを攻略し、大本命の渋井凛さんへ。
今をときめくJKの姿は……!!
天使
旦那持ちって何だよ!!!!!!炎上どころじゃねえだろ!!!!!!!!!!!
だいたい、お前なんだよ。「起業して社長です^^v」って。やかましいわ。俺は時給890円だよ。ちょっとワクワクしちゃって2時間も攻略に費やしたんだぞ。
あ、そっか。あまり理想ばかり抱いていてはいけないってことですか。なるほど、ならこれも啓蒙になるんじゃないですか。知らんけど。
ゴミ。
もう何も書けない。寝ます。
いかがでしたか。試験前こそ謎アプリをインストールして、お勉強をしましょう。もしくは、スマホで缶蹴りをするなどして、ディスプレイを叩き割りましょう。
どうでも良いのですが、編集長がダイエットをしたいと言っていたので、「ねんしょう For Girls」というアプリをおすすめしたところ、かなり気に入ったようです。体重に悩める皆さんに是非。
「よう、デブ」