スイーツ学概論ー空きコマに行ける!夏のおすすめ店特集①

ポッカリできた空きコマに、放課後に、朝活に!国立近辺の絶品夏スイーツを集めました。

 

こんにちはMです。毎日暑いですね。梅雨が明ければ夏はすぐそこ!というとこで、夏に食べたい、夏しか食べられないスイーツを(取材という建前のもと)食べまくってきました。

 

急な休講、ボンヤリ過ごすのはもったいないですよね?近場のお店に、友達を誘って行ってみませんか?

 

ミスタードーナツ

 

まずは大学通りのおなじみミスタードーナツ。昨年大ヒットを記録した「コットンスノーキャンディ」が、バージョンアップして帰ってきた!

 

記者も真っ先に食べに行きました。今年はソースだけでなく氷の味も選べるなどバラエティに富んだメニュー展開がなされていますが、今回は定番中の定番、マンゴー味をチョイス。

 

 

 

◆コットンスノーキャンディ(マンゴー)税込¥561

 

 

かき氷とは一味違う、ミルク味のフワッとした氷がクセになります。

溶けても水っぽくならないので、最後までソースとよく絡むのがいいですね。

ソースのマンゴーも大粒でジューシー。トロトロのソースとゴロっとした果肉を、やわらかなコットンスノーが受け止めます。ほどよい酸味とやさしい甘みが混ざり合う絶妙なバランスは至高。

 

現在はミルク味のマンゴー/ストロベリー/ミックス(マンゴーとストロベリー)、チョコ味のチョコレート/クッキー&ホイップの5種を展開。7月からはチョコ味に代わって抹茶味も発売されるようです。

 

昨年は大ヒットで売り切れが続出した夏の新定番。もはや、ひと夏の流行りものではありません。

 

店舗情報はこちら↓

ミスタードーナツ公式HP

国立市東1-6-14 マグノリアビル1階

7:00~23:00

 

たいやきやゆい

お菓子屋さんとたい焼き屋さんを営まれているご夫婦が、夏季限定でかき氷屋さんを出店されています。富士見通りを20分ほど歩いたところにある、国立の隠れ?名店です。

6月10から今年のかき氷の営業が始まるということで、たいやきやゆいヘビーユーザーの記者Pを誘ってお店へ。ちなみにこの日の天気は小雨。肌寒さすら感じる午前10時。長らくこの日を待ち望んだわれわれにとっては、最高のかき氷日和に変わりありません。

メニューは10種類ほど。初挑戦の私は抹茶あずきミルクを、常連Pはバナナを注文しました。

 

◆抹茶あずきミルク 税込¥780

小さめの器からは想像できないほどボリュームのある氷に、たっぷりの抹茶とミルク。氷が崩れそうなほどのあずき。おいしくないはずがない。

スプーンですくって口に運ぶと、苦めの抹茶が氷とともにじわっと溶けて、口いっぱいに広がります。香りのよい味わいは、このまま閉じ込めてしまいたいほど。

この抹茶、注文ごとに茶筅でたてているようです。甘すぎる抹茶をあまりよく思わない記者にとってはたまらない苦さ。さらに、ミルクのまろやかさがおいしさを引き立てています。

サクサク食べ進めてみると・・・

 

おわかりいただけるだろうか。氷の中にもあずきが!!

最後まであずきたっぷり。幸せってこんなところにあったんですね。

このまま幸せに浸っていたいのに、儚くも溶けてゆく氷。名残を惜しみつつ口に運ぶひとすくいには、夏のいとおしさと切なさが詰まっています。

 

 

◆バランゴンバナナ 税込¥700

 

テーブルの向かい側にいてもわかるバナナの香り。バナナソースが氷の上にたっぷりかかっています。

 

 

あれ、そのちっちゃい器もバナナ…?

 

 

 

たっぷりのソースに加え、さらに追いバナナまで。(記者P命名)

 

途中で追いバナナを加えてさらに広がる香り。至高です。(二回目)

 

 

夢中で食べ進めて冷えた口に、セットのほうじ茶が染み渡ります。爽やかで芳醇な、新雪のような冷たさと、おじいちゃんちのコタツのようなやさしい温かさを交互に繰り返す、極上の贅沢。おいしさのあまり叙情的な文体を帯びてきましたがもう少しお付き合いください。ちなみに記者の祖父母宅は雪国にあります。

 

 

10席ほどの小さなお店なので、おやつ時には並ぶ可能性も。時間に余裕をもって訪れるのがいいかもしれません。

 

 

 

店舗情報はこちら↓

たいやきやゆいとお菓子屋ミモザ公式HP

国立市西2-19-12 ヘリ1階

10:00~18:00 月曜・火曜定休

いかがでしたか?食べたくなりました?

夏はまだまだこれから!ということで、今後もお店を発掘次第ご紹介していきます。ご期待ください!