【速報】2月一橋消費者物価 コアコアCPIは前月比マイナス1% ネトフリWBC半額セールなど影響

一橋広研が1日に発表した2026年2月の一橋大生消費者物価指数(一橋CPI)は、家賃や学費、光熱費、自炊用食料を除いた「コアコア指数」で99.0となり、前月比で1.0%下落した。

外資サービスの値下げが寄与

コアコア指数の押し下げに最も寄与したのは、動画配信サービス最大手「Netflix」が実施した期間限定セールだ。同社が独占中継する「2026 ワールドベースボールクラシック」開催に合わせ、1か月限定で各種プランを約半額で提供する。一橋CPIの参照品目である「広告付きスタンダード」プランは前月の890円から498円(▲44%)へと値下げされた。

また、Open AIが提供する生成AI課金プラン「ChatGPT Plus」は、従来は20ドル(税抜)の設定だったが、1月末より円建ての3,000円(税込)へと改定されている。為替の変動で円建て価格に影響が及ぶ可能性は不透明だ。

教科書と航空運賃は「試験・春休み需要」で高騰

一方で、個別品目では激しい上昇も見られた。商学部の必修科目で使用される教科書『わかりやすいマーケティング戦略』の中古相場(メルカリの直近3取引の平均価格、状態区分:「新品、未使用」~「やや傷や汚れあり」)は、他大学の期末試験や次年度への備えからか、前月比40.8%増の966円と急騰した。

さらに、春休み期間中の帰省・旅行需要を反映し、成田ー新千歳間のLCC運賃(peach)も6,790円から8,510円(+25.3%)へと大幅に上昇。

学費や家賃といった固定費を含む「総合指数」は98.3(前月比▲1.7%)となった。国立駅周辺の家賃相場(スーモ・1R新着30物件平均)が6万3500円から5万8284円へと下落したことが、全体の指数を強く押し下げた。

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