ご用心あれ?!”夏の病”学概論


こんにちは!

ムーン☆芙麗夢☆けろっぴです。

 

いやぁ~、暑い暑すぎる

 
 
 
 

これは一昨日(7月7日)の一橋大学です。

太陽ギラギラ。熱気ムンムン。

図書館前の池では子供たちとカモ親子が楽しそうに遊んでいました。

 

伝わらないかもしれないけど、この写真、昼下がりの熱気を撮ったんです。

うーん、伝わらないかな。

 

ついに夏本番。暑い季節がやってきたわけですが、ここで気を付けておきたいのは

 

夏の病

 

です。

 

皆で元気にテストを乗り切るために!そして素敵な夏休みのスタートを切るために!!

しっかり対策して過ごしましょう!

 

夏の病① 夏バテ

 
 

一番身近で多くの人がなってしまうだろう夏バテ。

 

夏バテは主に自律神経の乱れによって引き起こされます。

全身のだるさや疲労感、食欲不振などが主な症状。最近「もう夏バテで~食欲無くて~!」という声が聞こえてくるようになりました。

 

ではそもそもどうして自律神経が狂ってしまうのでしょうか……?

 

これは、外気温と冷房の効いた室温の寒暖差が原因です。

確かに、下手したら10℃は違いますもんね!

5℃以上外気温と差ができないように、こまめにエアコンを調節すること直接冷房の風に当たらないことが大切です。

 

また、熱帯夜で寝付けないことによる睡眠不足も夏バテを誘発します。

寝苦しい夜、ありますね。とはいえエアコンつけっぱなしで寝るわけにもいかないですから、氷枕や扇風機などをうまく使って快適な夜にしましょう!

 

食べ物から対策をするとしたら、ビタミンなど栄養をしっかり取ることが予防になります。夏バテになってしまうとご飯を抜いてしまう回数が増え、悪循環になってしまいます。もし食欲がなくてもゼリーや栄養ドリンクで補う工夫をしましょう。

 

 

これからレポートやテストで忙しい週間が来ると思いますが、皆さんくれぐれもちゃんと睡眠、とりましょうね!!!!

 

 

あぁ、我ながらいつになく真面目な記事を書いているぞ……!!

夏バテ防止3箇条
一、エアコンの設定温度は外気温-5℃まで!
一、しっかり睡眠をとる!
一、3食しっかり食べて栄養をとる!
 
 

夏の病② 熱中症

 

夏バテよりももっともっと怖いのが熱中症。

……だって最悪の場合、死に至りますからね!!!!危険!!!

 

↑総務省消防庁HP(http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html)より

 

ちょうど最近、熱中症で緊急搬送される人が爆発的に増加しています。まだまだ真夏ではないという油断が、発症につながるのでしょう。

 

 

 

一般財団法人日本気象協会が推進するプロジェクト「熱中症ゼロへ」のホームページ( http://www.netsuzero.jp/)によると、熱中症は高温多湿な気候に体が対応できなくなった時に起きる様々な症状の総称だそうです。

 

熱中症の症状には、

 

①めまいや顔のほてり

②筋肉痛や筋肉のけいれん

③体のだるさや吐き気

④汗のかきかたがおかしい

⑤体温が高い・皮膚の異常

⑥呼びかけに応じない・まっすぐ歩けない

⑦水分補給ができない

 

などがあります。

外での活動中(室内でも熱中症になることはあるので油断は禁物!)にこんな症状が出たら、すぐに涼しい場所に移動し、体を冷やし水分・塩分を補給しましょう!!

また、無理をしてしまう人もいると思うので、周りの人の様子にも気を付けましょう。少しでも様子がおかしい仲間がいたら、しっかり声をかけて休ませてあげましょう。

症状がひどい場合には、病院・救急車へ連絡も忘れずに!!

 

熱中症にならないためには暑さに負けない体づくりとともに暑さから逃げることが肝心です。

熱中症防止3箇条
一、よく食べ、よく寝、丈夫な体をつくる!
一、飲み物を持ち歩き、こまめに水分補給をする!
一、日傘・帽子・冷却グッズを身につける!
 
 

夏の病③ 恋

 

「夏は恋の季節」とよく言われますよね。

夏の恋愛ソングもたくさんありますもんね!

 

 

夏に、恋に落ちやすいとされる理由はいくつかあります。

 

 

①肌露出が増える。

暑いと男女共にどうしても肌露出が増えます。

海やプールにいく機会もありますから水着になることもありますね。

単純に、人は肌色の面積が広いと見ていてドキドキするそうです。

ドキドキが恋につながったりつながらなかったり……。

 

②イベントが多い。

学校がお休みになり、レジャーに旅行、夏祭りとなにかとイベントが多い夏は、言うまでもなく「非日常」の世界です。

人は「非日常」に身を置くと、アドレナリンなどが出て興奮・昂揚するものなんだとか。昂揚感のなかにあると、警戒心が薄れがちになり恋に落ちやすくなります。

 

 

別要因でのドキドキが、恋のドキドキにつながっていく。夏には「吊り橋効果」並みのラブ作用がありそうですね!

恋の病も重症化するとたいへんですよー??

 

 

ただしそのドキドキ、本当に恋ですか??

「ひと夏の恋」なんてことにならないように、勘違いには気を付けてくださいね!

 

(まあ、「ひと夏の恋」ってなんだかロマンチックですけどね……!笑)


今年の夏も暑くなりそうです。

 

夏の病にしっかり気を付けて、しっかり課題とテストを乗り切り

最高の状態でよい夏休みを迎えましょう!!!