こんにちは、白米です。
一番最後に書いた記事は「一橋生が「こいつはヤベェ…」となった世界史の過去問ランキング!」です。受験生時代から書きたくてしょうがなかったヒトツマミ、HASCに入った当初はヒトツマミでたくさんバズ記事を書くぞ!という気持ちだったのですが、まだ1年生の頃に書いた2本しか記事を書けていません。
コンテンツ
編集長、ごめんなさい…
実は、私、2年生の冬休みにヒトツマミ編集長ほくりくんからこのようなLINEをいただいておりました。
日付を確認すると、この記事を書いている5月13日から時間がかなり経っています。編集長の指示に従わず、私は3か月以上の間、記事を書かない不出来なヒトツマミライターだったのでしょうか?
たしかに私は、夏休みの課題は最終日にやるタイプです。2年の時の夏学期後、7月25日~7月30日まで1日おきにレポートの提出日があり、レポートの告知は全て1か月以上前にされていたにもかかわらず、その期間に合計3本レポートを書かざるを得ませんでした。
冬学期の時も悲惨でした。1月12日~15日にかけて、テスト、レポート提出日、テスト、レポート提出日と4日連続で何かしらのイベントが存在しました。成人式や同窓会が1月9日10日にあっため、直前はその準備で忙しく、結局1月11日からレポートに手を付けることになりました。それは地獄のような1週間でした。
しかし、ここからわかることは私は直前にはきちんと成果物を仕上げる性格ということです。つまり、締め切り通り、1月末までに運転免許を手にしていたのなら、私は少なくとも2月までに記事を書き始めていたはずなのです。しかし、記事を書き始めたのは2022年5月13日の午前5時です。
これは、何を意味するのでしょうか?
そう、
1月末までに運転免許を取れなかったのです。
なんなら、春休み中にすら取れませんでした。
私が学科試験に合格するまで
最初は、1月中に取る予定だったものの、資格試験の受験を優先させなければいけなくなり、目標を春休み中に遅らせました。引き延ばし癖を存分に発揮しつつ、さすがに春休み中に取らなければいけないという使命感に襲われた私は、友人に何度か学科試験の勉強に付き合ってもらいました。
しかし、運命というものは非情なものです。合格率9割の試験に落ちてしまったのです。
合格発表の際、上から垂れ下がっているテレビ画面に一斉に合格した受験番号が映し出されました。飛ばされた番号の部分は番号分のスペースが空いており、どの人が落ちたのかが文字列の配列で一瞬でわかってしまいます。しかも、ほとんどの人が合格しているため、空白は大変目立つのです。
わたしは番号を探します。しかし、見つかりません。
私は指示されるがままに立ち上がり、合格者たちの視線を一斉に浴びながら、わずかな数の不合格者と共に机と机の間を歩き、合格発表が行われる教室を後にしました。
学科試験に落ちたことを報告すると、
「日本語読めるなら、学科試験落ちるなんてことはあり得ない」
と常日頃から言っていた友人に、
「免許が人間の価値じゃないから」
という言葉を言わせてしまいました。
結局2度目の学科試験を5月2日に受験しました。
1度落ちたという経験からか、大勢の人の視線にさらされたというトラウマ体験をしたからか、合格発表時、自分の胸の鼓動が早くなるのを感じていました。
しかし、今度は自分の番号を発見することができました。
私の経験から言えることは、学科試験に落ちると、席を立ち、大勢の合格者の視線に包まれて教室を後にしないといけなくなるので、
大変つらい
ということです。今後、学科試験を受ける皆さんには、このような思いをしてほしくありません
心構え
そこで、学科試験を受ける際の心構えをお伝えしたいと思います。
徹夜はNG
私は運転免許の勉強として、明け方まで学科試験の問題を解いていました。その結果、大変な眠気に襲われ、午後の試験までの貴重な勉強時間である数時間を、睡眠に充ててしまい、試験開始入室5分前まで何も復習しませんでした。
直前の記憶はとても大事です。徹夜で頭が働かない、直前の勉強時間が睡眠で失われるといったことがないよう、しっかりと寝ておくことをお勧めします。
なるべく早く到着するようにする
いまはコロナ禍で座席数が半分に減らされているため、とても混んでいます。春休みとGWに受験したためか、午前の試験の受付時間である9時頃に試験場に到着したのにもかかわらず、建物の外に並んだ挙句、午後受験となってしまいました。
受付時間の1時間前くらいに到着しておかないと午前受検は厳しそうです。遅すぎると、受付時間以内でも受付が閉め切られてしまい、受験できないこともあるかもしれません。
また、遅く到着すると、受付はできても、立って待つことになるため、学科試験の勉強が落ち着いてできないというデメリットもあります。直前の復習が学科試験で合否を決めることもある(一回目は89点、つまり1点差で落ちました)ため、早めに到着することを強くお勧めします。
学科試験対策はスマホで
早く到着したとはいえ、立って待つ場面も多く、学科試験の問題集や児湯箇所を開いて復習するのが難しいかもしれません。そんな時にも復習ができるよう、スマホのアプリやウェブサイトで学科試験の勉強をしておくといいかもしれません。
一部のアプリやウェブサービスは自分の間違いを記録し、間違えやすい部分などに絞って問題を出してくれます。2回目の受験の時には、学科試験対策をしてくれるウェブサービスを立って待ちながら何回も解きました。
落ちた時の視線に耐えられるように精神を鍛えておく
準備を万全にしておいても落ちてしまうこともあるかもしれません。そんなときのために、精神を鍛えておくのも一つの手です。
具体的には、落ちた時のシミュレーションをしておく、瞑想で精神統一をする、などです。
最後に
いかがだったでしょうか?少しでも参考になれば幸いです。
皆さんは一発合格することを祈っております。
次回は、5回卒検に落ちた経験から、教習および卒検を受ける時の心構えを伝授したいと思います。