サブウェイで一番◯◯なサンドイッチをカスタマイズする

スマートに注文して通ぶるのも一興


こんにちは、WATAMAです。

 

今日はSUBWAYについて書きたいと思います。

地下鉄じゃないよ、Submarine sandwich + Wayの造語(だそう)でサブウェイ。

これです。

 

日本では鳥取と島根を除いた45都道府県に合わせて401店舗あるそうです。うちの大学から一番近いのは谷保駅の方に歩いていった国立富士見台店になります。

 

サブウェイの売りは何と言ってもたっぷり野菜のサンドイッチです。野菜が不足しがちな現代の若者にもぴったり。サブウェイダイエットなるものまであるそうで。(「高カロリー」で検索してこの結果が出ているところにも注目です。)

ダイエット云々は置いておくとしても、私も色々なメニューもあって美味しいのでよく食べに行きます。

 

またサブウェイでは注文時に

・具材を挟むパンの種類

・追加トッピング

・ドレッシングの種類

を自分の好みに合わせてカスタマイズすることができます。

 

 

と言ってみたものの、サブウェイってそもそも注文の難易度がスタバと似てるような先入観ありませんか?

 

難しそう・選択肢多そう・専門用語ありそうみたいな。

 

私も冒険心がないため、決まったメニューを頼むことしかしてきませんでした。

しかし

 

 

此頃都ニハヤル物

スタバ

フレンズ

サブウェイのカスタマイズ

 

です、皆さん。

(スタバとフレンズは完全に語感で選びました。)

 

カスタマイズのひとつも出来なくてどうするんですか。

 

 

サブウェイで究極のカスタマイズをしたい!!

 

 

新しいことに挑戦する季節がやってきました。普段机の上のパソコンにただ向かってうだうだクソコラを量産してきた身としてはそろそろ重い腰を上げるタイミングが来たのだと。

 

そうと決まれば、行動に移すのみです。

 

 

究極のカスタマイズをするにあたって、「究極」の定義が曖昧だったので、一番低カロリーなもの一番高カロリーなものを頼むことにしました。

急に規模が小さくなったとかは言わないでください。

 

ヘルシーを謳うメニューを揃える店でカロリーを求める行為の背徳感が半端ないです。

 

 

今回のルールは

・サンドイッチを選び、トッピングの調節をしてオリジナルのサンドイッチをカスタマイズする。

・サンドイッチは期間限定などを除いた通常メニューから選ぶ。

・トッピングは1つだけとする。(際限がなくなってしまうので)

単純です。

 

店頭であれこれ悩むと他のお客さんに迷惑がかかってしまう可能性があったので、事前研究を行って、現地では注文するだけにしました。

 

 

HPに載せられているメニューをまとめた結果が以下の表になります。

 

まずはベースとなるサンドイッチについてです。

これを、kcalを価格で割って1円当たりのkcalを「コスパ」とし、並び替えたのが次の表になります。

次に追加で出来るトッピングも、この「コスパ」で並び替えてみました。

これ

たまご、最強にして最高説

 

最もカロリーが高いカスタマイズはたまご一択のようです。

もっと肉のやつとかかと思ってました。

 

具を挟むパンも5種類の中から選べます。価格は関係ないのでkcal順です。

中身にかけるドレッシングもパン同様にカロリー順に並べました。

この表から導き出された究極のカスタマイズは

【一番カロリーが高いもの】

サンドイッチの種類→たまご

パンの種類→フラットブレッド

トッピング→たまご

ドレッシング→シーザー

 

めっちゃたまご食べるやん・・・・・・「たまごスペシャル」とでも呼びましょう。

カロリーは551kcalにものぼります。

内訳はこんな感じ。

 

一方で

【一番カロリーが低いもの】

 

ホワイトブレッド、179kcal

 

野菜だけのベジーデライトが一番kcalが低く、コスパが低いのはローストビーフですがそれではなんだかつまらない。そういえばサブウェイは中身の野菜で苦手なものは抜けるシステムだったな。

 

野菜を抜く・・・・・・野菜だけのサンドイッチから野菜を抜く!!!

 

ルール的にも良しとしましょう。別に競ってるわけでもないですし。というか注文できるのでしょうか?ただのパン。

 

 

とにもかくにもあとは実行。以下店員さんとのやりとりです。

 

 

W:まずベジーデライトの野菜抜きで。

店:パンだけってことですか。

W:あ、はい。

 

難航するかと思った“ただのパン”がすんなり手に入りそうな予感。

 

店:焼きますか?

W:いや、そのままで。

店:ドレッシングかけられますけど。

W:なしで大丈夫です。

あと、たまごサンドも一つください。

店:パンは。

W:フラットブレッドで、たまごトッピングで野菜多めで(突然恥ずかしくなって早口になる)

店:かしこまりました。ドレッシングは塩こしょうで良いですか?

W:シーザードレッシングで。

 

 

無表情で淡々と作られていくサンドイッチ(一つはただのパン)

どんだけたまご好きなんだこいつ。と思われたに違いないと、顔を上げられなくなったので写真もあまり撮れませんでした。 

そうして意外とすんなり手に入れられた究極のカスタマイズサンドイッチ。

左のベジーというシールが貼ってある方が【一番カロリーが低いもの】、右が【一番カロリーが高いもの】。サイズ差がすごい。

 

 

まずはカロリーが高い「たまごスペシャル」から。

手に持つとわかるずっしり感

端っこの席でサンドイッチをめくって写真を撮っているとなんだかいけないことをしている気分になりました。

 

 

 

写真では伝わらないかもしれませんが、食べた感想としては、追加しただけあってすごいたまごの量、かじると溢れてきます。正直めちゃくちゃ美味しかったです。

シーザードレッシング合います。平たいパンはもちもちしていて食べごたえばっちりでした。

 

 

 

次に問題のこいつです。

すっ……

すすっ……

すすすっ……

 

ただのパンだ……

 

 

何も挟まれず、切れ込みを入れられることもなく世に放たれることになったとあるホワイトブレッド。

 

無垢な瞳でこちらをじっと見つめています。(多分)

 

 

 

君は、何のために、生まれて・・・・・・

 

 

この時には食べきれなかったので家に持って帰って、次の日朝食で食べました。

焼いてマーガリンを塗って食べるのは新鮮でした。美味しかったです。

 

 

 

今回挑戦してみて思ったのは、サブウェイのサンドイッチはパンから美味しいし、自分でカスタマイズするともっと美味しく感じるということですかね。

 

あと注文、結構簡単なのであんまり行かないって人もこの記事を見て食欲がそそられるかは別ですが、是非食べに行ってください。

 

 

私のおすすめは生ハム&マスカルポーネサンドイッチです。

 

 

では。