人間型モグラに、あなたは勝てるか
こんにちは。初記事の「YAKINIKUん」です。
もうすぐ、お楽しみの一橋祭ですね。自分も初めての一橋祭で、本当に期待しています。
しかし、いきなりショックなお知らせを受けました。
人間の姿をし、人間と同じ知能を持っているモグラが一橋祭に攻めてくるそうです!
この知らせを受け、一橋祭を守るための計画が立てられました。
その計画の名称は、一橋祭企画の一つの「モグラ叩き」!
参考:http://ikkyosai.com/event/committee/enpachi.html
しかし、そこら中にある普通の「モグラ叩き」ではありません。
この企画の正式名称は、なんと「悪しきモグラに正義の鉄槌を!!」。
その後には、殺るか殺られるか…究極のデスゲーム開始!というサブタイトルが続きます。
実に恐ろしい。その理由は、皆さんならすでにお気づきのはず。
「殺るか殺られるか」。
そう。
このゲームではモグラ(企画側人間)も参加者(人間)を叩きに襲って来るのです。
このままでは、モグラに殺られた可哀想な人間になってしまうかもしれない。
しかし、心配は無用。悪しきモグラに勝つための方法を紹介することが、この記事の目的なのですから。
モグラに勝つ方法、一言で言うと反射神経強化です。
では、そもそも反射神経とは何でしょうか。
反射神経とは、実際には存在しない神経のことで、本当の意味はいわゆる「反射」のこと。
「反射」とは、「受けた刺激が大脳を介さずに、神経中枢から筋肉などに反応となって伝わってくること」です。
出典:http://hideyukiriha.com/archives/6648
実はモグラ叩きというゲーム自体がこのような人間の反射を利用するゲームなので、反射神経強化は必要不可欠なわけです。
これから、反射神経の強化方法を3つ紹介します。
コンテンツ 1.鏡に反射した光の軌跡を辿れ |
最初に紹介したい方法は、実に簡単で反射神経と視力を同時に強化できる方法です。
反射神経の強化に必要なものは、まさに「反射」です。
ということで、鏡に光を当て、鏡に反射した光を追います。
おそらく、小学生の頃、鏡に太陽の光を反射させ、道行く通行人に光攻撃をしたことは誰でもあると思います。
まさにそれです。ご覧ください。
(ちょっと出演した私の顎は忘れてください)実に簡単ですね。
よく見えるように撮ろうとしたせいで、躍動感のないものになってしまったのですが、光を広い範囲に反射させることで、体を存分に動かすこともできます(というか存分に動いた方が訓練になるでしょう)。
しかも、この訓練において獲得できると期待される能力は反射神経だけではありません。
3分程度やっていると光を追うより、鏡を動かす人の手を見た方がいいことがわかります。
そうです!「反射神経強化+視力強化」の効果が得られるんです。
攻めてくるモグラの胴体そのままを目で追っていては、人間の知能を有するモグラに叩かれるに決まっていますが、そのモグラの足先や肩の動きなどを観察し、未来を読むことができるのです!
実際、最初やった時は、光についていけなかったのですが、やっているうちに自分の手が光から離れなくなりました!
自由に見る視力と反射神経を磨き上げ、人間型モグラを殺りましょう!
2.Twitterのいいねを利用しよう! |
次の方法も実に簡単!自分の動きの正確さと繊細さが培える方法です。
この企画、「悪しきモグラに正義の鉄槌を!!」という凶悪そうな名前ですが、どうやら子供から大人まで楽しめる優しい殺り合いの企画だそうです。
それならば、練習メニューも誰でも簡単にできる方法でないと駄目ですね。
そこで、思いついたのがこれです。
(プライバシー保護のためモザイク処理しました)
やり方を説明します。二人が「素早く」呟き、残りの一人は二人のツブヤキに「素早く」いいねを押します。
これだけです。簡単ですね。
実際やってみたので、ご覧ください。
(指の毛は無視しましょう)
はい、わかってます。一見バカみたいですね。一人で何やってんの!って言いたくなる気持ちよくわかります。
しかし、こう見えて実はこれも素晴らしい訓練なんです。
まず、gifをよく見てください。
タイムラインが止まることなく動いています。
その中で私の指はいいねのハートを狙い続けている状況です。
絶えず動いている「いいね」を正確に、タッチの認識がちゃんとできるように繊細に、押すのです。間違ったところを押してしまうと、いいねではなくツブヤキそのものをクリックし、失敗を痛感します。
しかも、太い指で「いいね」をピンポイントで押すためには、視線も素早く正確に動く必要があります。
もちろん、タイムラインに新しくアップされたツブヤキに即反応することが最重要であるので、反射神経の訓練としても最適かと。
そう。これは、モグラの変化に反射的に反応し、モグラの動きを追いながら隙を見つけ、そこだけを叩くための訓練なのです。
よし、これでモグラを阻止できる可能性がより高まりましたね。
3.かかって来い、人工知能。 |
しかし、いくら訓練で能力を鍛えたとしても、その能力を実地に応用できなければ意味がないでしょう。
そこで、近年進歩の著しいAI(人工知能)を敵とする実践的な訓練を考え出しました。
ここからは、LINE公式アカウントの出番です。
やり方は、これもまた実に簡単(難易度は別)。
LINE公式アカウント(りんな)にラインを送って、公式アカウントの返事より速く次の内容を送るのです。
実際やってみると、こんな感じです。
実は、これは「視力の強化」、「正確さ」、「繊細さ」、「反射神経」、これらすべてを活かす必要がある、レベルの高い訓練です。
送る文字によっては、送信ボタンの近くに自動変換の文字がたくさん出てきて、間違って送信ボタンではなく自動変換の文字をタッチしてしまう場合があるからです。
自分が押す文字を見る視力、動いた送信ボタンをタッチする正確さと繊細さ、そしてこの要素すべてに影響を与える反射神経が要求されるわけです
では、3つの訓練の成果をお見せしたいと思います。
反射神経アプリで成果を証明してみせるのです!
スタートボタンを押すと何秒か後に青い四角形が赤色に変わります。その瞬間、赤くなった四角形を押して記録を図る仕組みです。
はい、0.23秒台をなかなか越えられずいたものの、続く努力のおかげで0.20秒台の領域に入ることができました。飛躍的な発展であると言えるでしょう。努力すれば、成功はついてくるもののようですね。
さて、私が用意した訓練メニューはここまでです。
積み重なる練習がつらいかもしれませんが、この企画は低い難易度からどんどん高い難易度に挑戦する自分自身を楽しむことができます。成長していく自分って、いいと思いませんか?
しかも、各難易度で1位になると景品がもらえ、1位になれなくても粗品がもらえるそうです。
優しい殺り合いですね。
もしかして、「あっ!そういうことなら、もっとしっかり準備しないと!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
大丈夫!
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」です!
まず、訓練で己の能力を知り、極めてください。
そして、最後に貼るこの企画のホームページを見て、敵のことを知りましょう。
http://ikkyosai.com/event/committee/enpachi.html
では皆さん、準備はいいでしょか。悪しきモグラから一橋祭を守ってください!