ヒトツマミ史上、一番みっともない。
こんにちは。ライターのわっさんです。
過激なことを言います。
ヒトツマミは、もはや一橋生のためのメディアじゃねえ!!!!!
そう、そうなんです。「何言ってんだコイツ思いあがんな早よくたばれ」と思うかもしれませんが、これが事実なんです。
どういうことか? つまりは……
これも
これも
これも
み〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んな
一橋生の生活に密着していないんです。
言っちゃえば、国分寺から立川の間で大学生活の99%を浪費する、「金ない、欲ない、センスない」の三拍子を揃えた一橋生に向けた記事を書くべきなのに、シティでオシャレな記事が増殖してしまっているんです。
だいたい山手線サイコロゲームってなんだ。中央線で生活が完結する一橋生に山手線への乗り換えなんてできるわけない。
ニコタマってなんだ。たまプラーザ並に卑猥じゃねえか。
美術館ってなんだ。そんなオシャレなところで平均的一橋生が呼吸したら死ぬわ。
※とある平均的一橋生の感性。クソダサいしワンブリッジの綴りはONE BRIDGEなのでOUが正しい。
このように一橋生の実態とこのヒトツマミの内容はかけ離れています。
そこで僕はこのような現状を打破するため、真に一橋生の生活に密着した記事を書こうと考えました。
題して「一橋生のための! 夏休みのラストスパートに最適マル秘スポット」です。タイトルもやっぱりダサい。お金がなく、センスもないが、時間だけは持て余した一橋生の皆さん。最後まで是非お付き合いください。
それでは、早速行ってみましょう!
① 夜の川 |
まず紹介するのはこちら。夜の川です。
一見さしたる特徴もないように思えるこのスポットには、実はある強みがあるんです。それは……
「(都会の中であっても) 人がおらず、自然がいっぱいなため、人目を気にすることなく低レベルな活動ができる」
「無料」
という2点です。
どうでしょう一橋生の皆さん。
大都会東京(多摩)の人混み(中央線限定)に揉まれる中で孤独が欲しくなること、ありませんか?
無機質な高層ビル(国立にはない)に囲まれる日々、自然に帰りたくなること、ありませんか?
というか金ありますか?
そんな一橋生を、川は、RIVERは、待っています。
ここでは、何もかもが許されます。
ただぼんやりとしてもいい。
音楽を聴きながらヘドバンしてもいい。
地面をペロペロして自然と一体になってもいい。
時には通報されたり、
あるいはふと我に返ったりするかもしれない。
ただ、それでもいいんです。
川は、すべてを許してくれます。
……そういえば、この日は中秋の名月でした。
空を眺めれば、ほら。お月様が疲れた僕に微笑みか
めっちゃ曇ってた。ガッデム。
② 家 |
……よく考えれば、たとえ川であっても人が通りかかることは十分にありえますし、自然だっていつも僕らの思った通りに行くわけではありません。
そこで皆さんに真にオススメしたいスポット。それが家です。
まず家では家族以外には自分を誰にも見られません。一人暮らしならなんと誰にも見られません! ヘドバンも床ペロペロもやりたい放題です。 (床を除菌してからペロペロすれば、なんと風邪もひかない!)
さらには、カーテンさえ閉めれば外の様子が分からないので、お天気や家の場所に左右されず、想像力次第で周りの風景も自由自在!
海岸の素敵な眺めも、ノスタルジックな田園風景も、すべてはあなたが創造する。
夏休みの最後、こんなにも素敵な家という場所で、あなたのクリエイティビティを発揮してみるのもいいかもしれませんね!
というわけで、こちらが結論となります!
この夏休み、ぼくらはみんな引きこもり。
皆さんもそろそろ外に出たほうがいいと思います。お母さんも心配してますよ。
謝罪
今回はこのように内容がないような記事となってしまいました。おそらく、ヘドバンや地面ペロペロを実際に行っている写真がないためにそうした行為への信憑性が生じず、この記事が空疎なものになったと考えられます。
結論から言います。私はヘドバンしました。地面をペロペロしました。しかしながら、それらの写真を撮ってくれる人物を見つけることができませんでした。
なぜか? といいますのも、この記事を書いている現在私は帰省中であり、ヒトツマミの他ライターに写真撮影をお願いする、ということができない状況にあるためです。
「じゃあ地元の友達に頼めばいいじゃないか」とおっしゃる方もおられるでしょうが、私は地元だとガチで人望がありません。(一橋でも人望がない) (というか、この記事を読んでいたらそれぐらいはわかると思われます) そのためこの撮影に付き合ってくれる人物を見つけ出すことは不可能でした。
ロクに地元の友達がいないこと、免許取る以外やることないのに丸々1ヶ月帰省したこと、全て私の責任です。本当に申し訳ありませんでした。
そして今後、私は二度とこのような事態を引き起こさぬよう、大多数の一橋生の皆様のようにシティでオシャレな人間になり、人望を高めていくことを目指していく次第です。どうぞ応援宜しくお願いします。
以上です。