天才への歩み
こんにちは。右利きライターのツチノコです。
この前衝撃の事実を知ってしまいました。
それは
左利きには天才が多い
という事実です。
生物学的な根拠はありませんが、左利きの人は右脳と左脳をバランスよく使う人が多いことが理由として考えられるそうです。
歴史上の偉人でいえばダヴィンチ、アインシュタイン、ニュートン、エジソン、ピカソ、ベートーベン、モーツァルト、バッハ、オバマなどはみんな左利きだそうです。
あまりにそうそうたるメンバーで、これを見た筆者は「あ、右利き勝ち目ないわ」と大学一年生にして人生あきらめモードに入りかけてしまいました。
しかし、「本当に人生あきらめるのは原子力発電所が だいばくはつ したときにしよう。」と思い直し、考え方の方向性を変えました。
すると、名案を思いつきました。
そう、
左利きになっちゃえばいいのです。
これですべて解決です。ドラえもんも真っ青の鮮やかな解決方法ですね。
左利きの条件として、「左手で字を書く」は欠かせない気がするので、これをできるようにしたいと思います。
しかし、なにぶん元気・やる気・根気が0なので、「一時間でどれだけ上達するか」という制限付きにさせていただきます。
まずは練習前に左手で字を書いてみます。
まずそう
では早速練習に入っていきたいと思います。
コンテンツ ステップ1線や図形を書く(20分間) |
線を引くだけでもかなり難しく、先が思いやられます。
図形は、なぜか反時計回りで書いたほうが書きやすかったです。三角がカワイイ感じに書けて、「これからは三角だけ左手で書く人間になろうかな」と思いました。
ステップ2ひらがなを書く(15分間) |
曲線が難しく、オリンピック観戦に目を奪われてしまう回数が最も多かったのがこちらの15分間です。
ステップ3漢字を書く(25分間) |
最後に漢字の練習をします。漢字と言えば中国語、と思い中国語の文章を書き写しました。少し左手で書くのに慣れたような気がします。
そして、
60分間の練習が終了しました。
上達したのか、比べてみます。
Before
After
おおお! かなりおいしそうになった!
意外にも短期間で上達できることがわかり、感動で涙が止まりません。人生あきらめなければ道は開けるんだな、と思いました。
調子に乗って、親戚のおばさんに出す残暑お見舞いのはがきも左手で書いてみました。
受け取った親戚のおばさんも
「あれ? お子さん何歳だったっけ?」
と首をひねるような素晴らしい残暑お見舞いが完成しました。
というわけで、一時間練習すれば、残暑お見舞いを書けるレベルには達しないまでも、小学一年生程度の文字は書けるようになることが分かりました。みなさんもこの夏休みに練習して、天才への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。