ホークス学概論 ~オールスター対策編~

ホークスのオールスターゲーム出場選手を一挙紹介!

こんにちは、鷹・カーンです。

 

先月ただ自分が書きたいという理由で書かせていただいたホークス学概論、ありがたいことに2回目の執筆が許可されました! 前回からまだ2週間ほどしか経っていないのに!

 

今回この場をお借りして扱うテーマは

 

マツダオールスターゲーム2015

7月17日、18日の2日にわたって2試合行われる夢の球宴です。セ・リーグとパ・リーグが各リーグを代表する選手でオールスターチームを構成して戦います。

 

野球人気の低迷のせいか最近は地上波での野球中継もめっきり少なくなってしまいましたが、オールスターはしっかり中継されます。野球に興味の無い皆さんには申し訳なさでいっぱいです。

そうは言ってもせっかく年に1度のオールスター、何かの間違いでテレビのオールスター中継が目に入ってしまったあなたにもこの機会にプロ野球を知るキッカケとしてご覧いただきたい!

 

そういうわけで、今日はオールスターゲームに出場するホークス選手をご紹介したいと思います!

 

(今日はやや前のめりのスタンスで行くので、説明内容が深くなってきてよく分からなくなったら遠慮なく読み飛ばして下さい)

 

1. E. バリオス投手 #65

 
 

今年ブレイクした中継ぎ投手がオールスター初出場。

開幕からリリーフの柱として奮闘し、あの阪神・藤川球児投手が打ち立てた「17試合連続試合ホールド」の日本記録に並ぶなどの活躍を見せてくれました。

動画はバリオスの今季初登板での投球。0:55あたりからの三振を奪った一球が今年のバリオスの武器・ナックルカーブ。150キロ近いノビのあるストレートとのコンビネーションで相手打者をねじ伏せてきました。

ただ、5月下旬あたりから疲れからか調子は下降気味。先日2軍落ちとなってしまいました。復調してオールスターで活躍してくれることを願うばかりです。

2. 今宮健太内野手 #2

 
 

おそらく現在日本のショートで守備が一番上手い選手でしょう。抜群の身体能力を武器にヒットになりそうな当たりも次々アウトにしてしまいます。打球への反射神経、打球に追いつく脚力、取ってからの肩の強さ、どれを取っても超一流。イケメンも相まって博多ではアイドル級の人気です。個人的には近い将来頭が寂しいことになるんじゃないかと心配する選手の一人なのですが……

この人の魅力はとにかく守備、それに尽きます。高校時代いっぱいホームランを打っていたらしいですが、今は見る影もありません。打つ方は正直あまり期待出来ないのです。オールスターでは守備にだけ、注目して下さい。

3. 柳田悠岐外野手 #9

前回ご紹介した柳田悠岐、ファン投票外野手部門第1位でオールスター出場を決めました!

 

オールスターでもギータの打棒から目が離せませんよ!

 

 

4. 武田翔太投手 #30

 
 

未来のホークスを担う若き右腕、オールスター初選出です!

高卒1年目だった2012年に破竹の勢いで勝ちまくり、とんでもない逸材が入ったものだと驚いたのですが、故障などでこれまでなかなか1軍に定着できずにいました。

しかし昨年の日本シリーズ第2戦で阪神タイガース相手に6回途中までパーフェクトピッチングの快投を見せ、逸材ぶりを改めて感じさせてくれました。

 

動画1:22あたりの三振を取った一球・カーブが武田の決め球。今の日本球界には少ない「縦割れのカーブ」の使い手として、これから日本代表でも重宝されることでしょう。

 

 

5. 松田宣浩内野手 #5

 
 

日本が誇るお祭り男・マッチももちろんオールスターに選ばれました。

思い切りのいいバッティングでホークスが誇る強力打線の一角を担っています。今年は例年以上のハイペースでホームランを量産し、日本有数のホームランバッターの中田翔(日本ハム)、中村剛也(西武)とホームラン王争いを繰り広げています。

オリックスとの激しい優勝争いを繰り広げた昨年、優勝を決めるサヨナラタイムリーを放ったのも松田。「ここぞ」の大舞台で躍動するマッチがオールスターでも大爆発しますよ……!

首位を快走するホークスの代表として、以上5選手が夢の球宴を盛り上げてくれること間違いなし!

テスト勉強の合間に、機会があればご注目あれ!