こんにちは。sai-gohです。
非常に私事なのですが。今年の2月くらいに2週間、友達とジャマイカに行ってきたのでちょっとそれについて書こうと思います。
以下、主に私が現地で書いた日記を中心に構成しております。
内容が飛び飛びだったりしますが、素人記事と思ってご容赦ください。
Day 0 え？ジャマイカ、遠くね？
皆様既にご存知？かもしれませんが、ジャマイカってバ～～～～カ遠いんですね。はい。私、今回が初めての海外だったのですが、パリとアトランタを経由してキングストンの空港まで34時間。もうパリ旅行にしとけよと。ほんとに。ちなみにパリの空港はそこら中にPS5とアーケードゲームが置いてあってですね。ま～～～じでおもろかったですね。カラフルだし、ほんとにおしゃれでビビりました。スウェットで行ってごめんなさい。
Day 1 時差ボケと南国とroof top
さて。いろいろありましたが？現地につきました！！！暑い暑い。あとから友達に聞いたところ、ジャマイカは冬も28度くらいはあるらしくて、激やばでしたね。行く方は半そで短パン。といいたいところなのですが、現地、蚊も多くてですね。涼しい長そでをお勧めします。ちなみに私は当時の虫刺されの跡が3か月たっても消えません。ぴえん。
おっとすいません。話を進めましょう。空港に着いたら友達が迎えに来てくれて、（ちなみに車種はエスティマでした。ジャマイカは9割日本車だし左車線です。「ETCカードが刺さっていません。」って車が鳴いたときは、これって何を言ってるんだ？って現地住民に聞かれることをッ覚悟しましょう。英語で説明するの、俺は困りました。）食べ物が売っている露店に連れてってくれました。そこで買って食べたのがフライドチキンとライスアンドピーツとマニッシュウォーター。フライドチキンはフライドチキンです。はい。ライスアンドピーツは、私の過去作にて作り方を解説しているので是非読んでください。あの、コメと金時豆をココナッツミルクで炊いた豆ごはんです。が～～～～ちでうまいのでお勧めでございます。そして一番びっくりしたのがマニッシュウォーター！！！こちら、後で聞いたところヤギの内臓のスープ（あってるかな）らしいのですが、ま～～～～～じでうまいのなんの。ありえん位うまいです。つかれた体に染みます。（ジャマイカにおいて、スープは疲れた時に食べるものという慣習？があるみたいで、スープを食べさせてくれたみたいです。確かに疲れてるときは暖かいものってほっとしますし超しみますよね）
ってな感じで夕飯を食べた後、送ってもらって、借りる予定だった友達が住んでるアパートの別の1室に向かいました。これが超広い。2部屋あるし、テレビ60インチあるし、感動でした。ほんとにありがとう。そしていざ寝よう！！疲れた！！って思ったら…全然寝れない！ほんとに寝れない！ってことで、水を持ってアパートのルーフトップに向かいました。そしたら、夜だから涼しいし、星はきれいだし、なんか開放的な気分になって、自然だらけの光景が私の地元の岩手を連想させて、感動しましたねええ。この日は、そのままルーフトップと部屋を行ったり来たりしながら朝まで過ごしました。
Day 2 朝焼けと腰の崩壊
2日目。ちょっと書きたいことが多すぎてこのまま書くと夜が明けそうなので、端折りながら書くかもしれません。いや無理か？
この日はルーフトップで友達とコーヒーを飲むシーンから始まりました。日の出を見たくてルーフトップに行ったら思ったよりきれいで、初めて見る南国風の植物の新鮮さも相まってルーフトップがますます好きになりました。あ～～～ジャマイカ戻りてえ
この日はイースターで祝日だったらしく、のんびりできるかなあ～～なんて思っていたら、なんと！午前中に筋トレが始まったんですねえ。俺、一緒に行った友達（以下T）、現地の友達（以下、R,J,D）とさらにその友達とみんなで、筋トレをしましたね。腰を壊しました。うん。
そのあとは飯を食いに例によってエスティマで移動してたんですが、なんにせよ眠くて、寝てしまいましたね。ごめんなさい。その時はビーチの近くの飲食店に行ったんですけど、料理を待ってる間に、Rがビーチまで散歩に連れてってくれて、超楽しかったですねえええええ。このときにはじめてJの彼女にも会って、フランス人の綺麗な女性でした。この方とは、またTと一緒に出掛けることがあるんですが、それはまた後ろで。あ、そうそう、食べたのはでっっっっっかい魚を煮たやつです。めちゃくちゃうまかったですね。そしてこのときそれ以上に衝撃的だったのが、このときの主食がクラッカーだったことなんですよねえ。。クラッカーって、日本だとよくておつまみ（だよね？）だと思うんですけど、現地のウォータークラッカー（？だったと思う。いろんな味のついたものにしみこませて食べるやつ）は結構主食になってて、飲食店とかでも、主食でクラッカーを選べる場面も多くて、文化の違いを感じましたねえ。
ここの後はですね。が～～～ちで申し訳ないんですけど寝ててほぼ記憶がないですね。すいません。でもなんか海のとこで焚火したり、家賃を払ったりして一日過ごしました。（ジャマイカに限らず、カリブ諸国に旅行に行く際は、現地の通貨の他に、米ドルも持っていくことをお勧めします。家賃の支払いや観光地での決済などのタイミングでは、現地通貨よりも価値の安定しやすい米ドルの方が好まれたりします。）
あと、この日は初めてラム酒をたしなみました。ココナッツラムだったんですけど、め～～ちゃくちゃおいしかったですね。甘くて。お勧めです。
Day3 なんで歩行者用信号無いの？この国
この日も6:30に起床。健康的ですね。（今日は6:30に寝たのに…）例によって朝日を見ながらコーヒーを飲んで、この日はボブマーリーミュージアムに行きました！！すごく生きにくい現代社会を生きるからこそOne Loveですよ皆さん。ほんとに。日本にいるとレゲエに触れる機会ってあんまりないんですけど、レゲエ、ほんとにいいですよ。reddimが既に南国を感じさせる陽気な感じで、聞いてるだけで旅行している気分になります。是非浸ってみてください！
そのあとはJamaican Pattieを初めて食べました。なんとなく説明すると…ココナッツが練りこまれたパン生地にカレーパンとかピロシキみたいなものをはさんで食べる食べ物ですね。（ほんとに説明下手でごめんなさい。詳しくは調べてみてください。）日本でマクドナルドを見るくらいの感覚でジャマイカにはパティ屋さんが乱立してました。物価は比較的高めのジャマイカでもこれだと300円くらいでお昼ご飯が食べれるので、めっちゃお得感ありましたね。超ジャンクでおいしかったです。ほんとに。
そしてその後はショッピングモールみたいなとこに行って、カフェで作業をしてました。スタバみたいなカフェで、あんまりどの国もカフェは変わらないんだなあとか思ってたら…な、なんと、向こうのフラペチーノみたいなのって、ラム酒入ってるんですよ。信じられます？しかも結構な量が入ってて、ほんとに、ラム酒の味のフラペチーノでしたね。なんならフラペチーノの形をしたラム酒といっていいくらいです。ビビりました。味はめちゃくちゃおいしかったですけどね。後、ショッピングモール併設のスーパーマーケットに行ったんですけど、そん時に日本と同じようにコインを入れて購入するタイプのガムの自販機があって感動しました。
その後は家に帰って俺たちが日本から持ってきたけん玉を使って遊んでたんですけど、友達の超ごついジャマイカ人が、けん玉をしながら「That’s like Olympic! 」って言って童心に還って遊んでるのを見てかわいいなあって思ってました。ちなみに、けん玉の難しさは万国共通みたいです。
あとはいつの間にか寝てて、全然ごはん食べれなかったですね。残念…（タイトルを回収しとくと、ジャマイカって、ほんとに歩行者用信号が無いんですよ。二週間いて片手で数えるくらいしか見てないくらい。そして、あんまり車がウィンカー出さないので、怖かった。っていう話でした。）
Day 4 ブルーマウンテン。満点。（いいタイトル思いつかなかった。）
この日は、ブルーマウンテンの方にハイキングに行きました。ん？ブルーマウンテンってあのブルーマウンテン？そうです！あのブルーマウンテンです。実は二日目から飲んでいるコーヒーもブルーマウンテンのもので、ちょっと興味もあり、出かけてきました。
だら～～っとハイキングしたり、途中で川に入ったり、遠足みたいにお弁当を食べたり、（ちなみにこの日も昼ご飯はパティでした。めちゃくちゃおいしかったです。）ほんとに自然！自然！自然！って感じでよかったですねえ。道端にグリーンバナナが生えてたり、パパイヤの木が生えてたり、植生も日本と全然違って、なかなか幸せでした。
山の上の方まで登って行って、コーヒーのプランテーションを見学しました。なんか、UCCが持っているプランテーションだったみたいで、日本人というと結構歓迎されました！赤い状態の焙煎していないコーヒー豆を見る機会はなかなかない（ですよね？）ので、めちゃくちゃ新鮮でしたね。コーヒーも超おいしかったです。
そして、帰ってきて、Rがインターンしている大学構内を散歩しました。なんか大学構内とはいっているものの、一つの街みたいなものが形成されていましたねえ。寮もあればスーパーもあれば病院もあって、一回入ると卒業まで出なくていいんじゃないか？ってくらいに過ごしやすそうでした。夜ご飯はジャークポークを頂きましたねえ。宗教上の関係から、ジャマイカの方ってあんまり豚を食べないみたいなんですけど、この日はたまたま発見して。スパイシーな味が超好みでした。
というわけで、ここまで三分の一をお送りしてきましたが、既に3000字を超えております（笑）。このままだと、書いた自分ですら読みたくないくらい長い作品が完成してしまうので、三部作にしようかなと。お楽しみに。
