manabaの厄介小テストあるあるまとめてみた

怠惰系一橋生が必ず遭遇するイベントである、締切直前のmanaba小テスト。1分1秒を無駄にできないギリギリの状況で、奴はやってきます。

いや読めん!!!!!!!!!

どうも、ヒトツマミライターのたじたじパンジーです。


……本当にこんなことがあるのです。しかもこの手の問題のくせ者なところは、どう考えても余裕をもってやらなかった私が悪いことなのです。

というわけで、ここからは締切直前小テストer(締切直前に小テストを解いている人の意)である私が実際に遭遇した、これだけは困るという小テスト問題をまとめてみました。早速見ていきましょう。

manaba?何それ美味しいの?という方は、こちらへどうぞ

回りくどいやつ

1, 2, 3, 4で答えればよくないか?????

選択問題でわざわざ文の横に番号を振ったのに、もう一度カタカナに変換する必要があるのか……?ないだろ……???
この程度の変換で済む問題であれば構わないのですが、例えば計算して得られた数字をカタカナに変換する(80→ケア、224→ウウオなど)羽目になると、なんだか暗号じみてきますね。

予想とは違う解答欄なやつ その1

自由解答欄……??????

これなんでも書いていいのか……???????

いやそんなわけないよな……????????

実はmanabaの小テストは問題を作成するときに教員側が解答欄を自由に設定できます。しかし、慣れていない先生が「記号問題を自由記述で答えさせる」ことをやらかしてしまうのです。

恐る恐る記号を記入するのですが、ここにも罠があります。というのも、ここの正解は多くの場合「ア」と設定されていて、完全には一致していない「ア」(半角ア)や「ア.」(ピリオド付き)は不正解として扱われるのです。

この状態で公開してしまったが最後、公開中の小テストは教員ですら編集できない堅牢なセキュリティに防御されてしまうため、教員は小テスト終了後に全受講生の解答を確認することになります。

まさに「教員も学生も不安に陥れる厄介問題」ですね。

予想とは違う解答欄なやつ その2

「【全て】選べ」なのにどうして択一式……???

この問題はどうやら「ア」「ウ」の2つの答えが存在し、その両方を解答させる問題にするつもりだったようですが、解答欄がア~エの択一式になっています。これでは全て選べないので正しい回答をすることができません。

こうなってしまった小テストが公開された場合、多くの教員は

当該問題については択一式にもかかわらず解答が複数存在するため、どれを答えても正答とする。

という対応を取り、学生たちからすれば正直サービス問題になります。
しかし、締切直前小テストerにとっては、このようなイレギュラーな措置は困惑し、時間を取られる原因となるのです。

問題が変わるレベルの誤植があるやつ

今、「これアを選んで終わりじゃね??」って、

思いましたね……?

manabaにはコースニュース(教員が全受講生に向けてお知らせを掲載できる機能)があります。そこを覗いてみると……

(この一文で厄介さに気付いた高校生は、日本史をよく勉強していますね)

……は????????

元々の答えは確かに「ア」でした。しかし、コースニュースにて記載された「読み替えてください」の文言で、この問題は「ウ」が正解の問題に生まれ変わります。

コースニュースで事前に周知しており、かつ変更後も問題として成立しうるため、当然「ア」を選んでしまった学生は交渉の余地なく不正解となります。
ゴネ損だよ、ったく

締切直前小テストerはコースニュースを確認している余裕などないので、訂正のお知らせにも気付くことができず、そのまま間違えてしまいます。訂正前では問題不成立となれば異変に気付くこともありうるのですが、この問題の場合は気付くことはまず不可能でしょうね。

まとめ

実体験で書いているので、過去のやらかしを思い出してしまいました……

多くの厄介問題は余裕をもって問題を解くことで対処できるものになっています。短期間での回答が要求される小テストならいざ知らず、ここのところ数日単位の回答期間が用意されている場合が多いので、きちんと問題とmanabaを確認して、最もふさわしいと思うものを選んでくださいね。

アッッ!!!今日までの小テストが
まだ終わってねェ!!ではでは!!!!