【一橋生が知識ゼロから制作】クラゲ百科事典の制作者にAPEXをプレイしながらインタビューしてきた【Apex Legends】

こんにちは、あぽろんです!

記事タイトルを見れば察してもらえるかもしれませんが、この春休みはApex Legendsというゲームに死ぬほど時間を溶かしました。

しかし、そんな春休みももう終わり、ついに新学期。新学期の恒例行事といえば…

そう、履修登録です!

とはいったもののもう授業始まってますよね!ごめんなさいこの記事を書き始めたときはまだ春休みだったんです…

実は僕、履修登録が大の苦手です。

この授業面白そうだなぁと思っても被るとだめだし、抽選とかもあるし、そもそも僕のような怠惰な人間にとれる授業なのか?とか考えることも多いし、とにかくめんどくさい!

正直一年生の最初の履修登録なんかは、本当に何もわからなかったので普通に泣きそうになりました。

しかし、そんな履修登録をサポートしてくれるお役立ちサービスが、先日我らがHASCからリリースされました!

その名も「クラゲ百科事典」

今回はその制作者の一人、二年生のおばちゃんと一緒にAPEXをプレイしてきました!

あぽろん(以下あ):こんにちは!

おばちゃん(以下お):こんにちは。

あ:今日はインタビューしながらのApexだから、とりあえずデュオでカジュアルに潜ろう。

お:了解です!

《クラゲ百科事典制作のキッカケ》

あ:じゃあまず、どうしてクラゲ百科事典を作ろうとしたの?

お:HASCのプロジェクトで、「なんかすごいもの作ろう」というのをやっていて…あ!敵です!

あ:ほんとだ!右展開します。

お:ホライゾン割りました。自分一旦バッテリー巻きます。

あ:了解。レイスそっち詰めてる。レイス80。虚空入った。

お:前押しましょう。ホライゾン肉60ぐらい入れてます。

あ:ホライゾンダウン。

お:了解。ジャンプパッド置きました。レイス一緒に詰めましょう

あ:割った、激ロー!

お:レイスやりました。

あ:ナイス!


お:えっと…なんの話でしたっけ

あ:えーっと…あ、クラゲ百科事典を作ろうと思った理由!

お:ああーそうでした!「なんかすごいものを作ろう」というプロジェクトで…

あ:待ってべっち(別チームのこと)来た!やばい!

お:自分カバーするので引いてきてください!

(中略)

お:ふぅ、やっと落ち着きました。

あ:別の話しながらApexやろうとすると結構忙しいね…。

お:話の続きですが、「なんかすごいものを作ろう」というHASCのプロジェクトで、いくつか上がった候補の中から履修登録応援サービスを選んだのがきっかけですね

あ:あー、あのプロジェクトね!ってことは他にも候補があったの?

お:はい。「今日ごはんを一緒に食べてくれる人を探すサービス」とか、「姿勢が崩れたら教えてくれるサービス」が候補に挙がりました

あ:姿勢が崩れたら…なるほど、なかなかニッチだね(笑)

お:そうですね(笑)。結局履修登録が一番需要あるかなぁと思って選んだんですけど、そうなってくるとやっぱり既存のサービスとの差別化が問題になってきまして…

あ:なるほど、履修サポート系のサービスってあるもんね。どうやって差別化したの?

お:一つはお気に入り機能ですかね。お気に入り登録しただけで時間割に反映されるシステムは利用者にも好評らしいです

あ:お気に入り機能か!確かに便利だった

お:あともう一つ、キャラ診断もクラゲ独自の特徴ですね

あ:キャラ診断いいよね!なんかいい意味で履修登録らしくないゆるーい感じだし、何より自分と似た人の話を参考にできるのが嬉しい

お:あぽろんさんは何タイプでした?

あ:僕はカメタイプだった!一橋ってちゃんとしてる真面目な人が多いから、僕みたいな人には特に同じタイプの意見はありがたいと思うなぁ

お:そう感じて貰えたなら良かったです!

あ:他にこだわったポイントとかはある?

お:PCでもスマホでもタブレットでも、ちゃんと表示されるようにすることですかね。やっぱ幅が違うので、媒体ごとに上手く調整しないと変な感じになっちゃうんですよね

あ:なるほどなぁ、確かにPC用に作られてるやつをスマホで開いたりすると変な感じになるもんね

《ここが大変だったよWebサイト制作》

あ:サイト制作で苦労したこととかはあった?

お:そうですねー、やっぱりみんなプログラミングの知識ゼロからのスタートだったので、まずいろいろ勉強するところが大変でしたね

あ:なるほど、何を使って勉強したの?

お:Progateっていうプログラミングの勉強ができるサイトがあるんですけど、まずはそこのを一通りやりましたね

あ:あー、Progateか、名前だけは知ってる(笑)。じゃあそれで勉強して、作り始めたって感じ?

お:いやーそれが、それだけじゃサイト作るには全然不十分だったので、さらに勉強しなきゃいけなかったんです
むしろ大変だったのはそこからでした(笑)

あ:ええそうだったの!そこからは何を使って勉強したの?

お:まずYouTubeを見て勉強しようとしたんですけど…まともな日本語の解説動画がなくて、英語の動画を見なきゃいけなかったんです

あ:そうなんだ!そういう動画って全然あるのかと勝手に思ってた…それは大変だね

お:まあ英語が得意なメンバーは動画でそのまま勉強したりもしてましたけど、やっぱりなかなか厳しかったので実際にはやりたいことが出る度にやり方を一つ一つ検索して調べる形で頑張りました

あ:なるほど、結構地道な作業なんだね

お:そうですね。プログラミングって言うと、こうモニターがあってかっこよくカタカタッ!みたいな作業がイメージされがちなんですが、実際はそんなことなくて、すごい地味な作業の積み重ねですね(笑)

あ:じゃあ結構時間もかかったよね

お:そうですねー、去年の秋学期開始ぐらいから始まったので…だいたい半年ぐらいですかね。週一でミーティングがあって、それぞれが宿題をやってきて集まるって感じでした。宿題って言っても、HASCなのでそんなにカッチリじゃなくてゆるーい感じですけど(笑)

《クラゲ百科事典の今後》

あ:じゃあ最後に、今後のクラゲはどうしていくの?

お:いまいろいろと追加の機能を考えてますね。教授名検索※とか、お気に入り登録した授業の合計単位数を表示する機能とか。あと、時間割レビューの実装も考えてます

あ:時間割レビュー…?

お:この時間割にしてみたら意外と時間がきつかった!とか、この時間割で〇曜日にバイトいれたら良かった!とかの感想がみれたらいいかなーって…

あ:そういうことか!それはめっちゃ良さそう!

お:でも、ちょっと問題があって…

あ:問題?

お:プログラミング担当メンバーの中でも、システム係とデザイン係が分かれてたんです。システム部分はPython、デザインはCSSって言語で書いてたんですけど、システム担当のすんすんが休学中で不在でして…新しくシステム作ろうにも書ける人がいない感じなんですよね…

あ:それ大ピンチじゃん!

お:そうなんですよ、なのでPythonがかける人にHASCに入ってもらうか、もしくはまたみんなで勉強して書けるようにならなきゃいけないんですよね

あ:なるほどなぁ、僕も今年はみんなとプログラミング勉強して貢献しようかな(笑)

お:ほんとですか?それはありがたいです!(笑)

そんなこんなで取材は無事終わり、APEXの方でもチャンピオンを取る事ができました!

この記事を読んでクラゲ百科事典の制作に関わってみたいなと思った方、僕らと一緒にAPEXをやってみたいと思ってくれた方、HASCに興味を持ってくれた方はぜひぜひHASCの新歓を覗いて見てください!

今週金曜日の4月16日には、おばちゃん主催の「プログラミングで一橋数学を攻略する会」もあります!

宣伝も済んだので今日はここまで

またのご利用、お待ちしております!

※教授名検索は2021年4月10日現在、すでに実装されています