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黒い稲妻は、作れる
こんにちは!真木すきまです。そろそろ梅雨の時期ですネ。暑くて湿っていて悪いこと尽くしのこの季節、いやんなっちゃう……
毎日の雨、雷、湿気としめりけ。
そう、こんな気分はクッキングで吹き飛ばすしかない!!
せっかくなので、梅雨の象徴、稲妻をみんなでこしらえることにしました。
1、アルフォートを砕く
ブラックサンダーは土台が肝心とはよく言ったものです。まずはチョコレートとクッキーがいい塩梅にくっついたアルフォートを袋に入れてバキバキに砕きます。
アル〇ォート社からクレームが来そうなほどの惨状になってしまいました。
2、コープのプレーンビスケットも砕く
ビスケットはブラックサンダーに入っているクランチを再現するための材料です。粉々にするというより、まだ固形分を残してほどよく砕きます。
3、1と2をほどよく混ぜ合わせ、湯煎にかける
ここらへんからなにかいけないものを錬成しているような背徳感が漂ってきます。異種間格闘技です。
クッキングに携わる編集部員は手作りバレンタインを経験したことのない野郎(と淑女)が大半。おそるおそるおかしの蹂躙を楽しみます。
ある程度溶けてビスケットとアルフォート(だったもの)が馴染んだら型に入れます。
「土いじりみたい」
「種が育ちそう」
「いや、これに植えたら虫が湧くでしょ」
好き勝手言うコックたち。食べ物だぞ。
外側のコーティングを準備する
これは普通にDARSを湯煎にかけるのみです。
ヤッタ~!溶けたよ!
DIPタイム!
冷蔵庫で冷やしていた土台。試しに割ってみると、思ったよりブラックサンダー感が出ていて歓喜に湧く編集部員たち。完成は間近です。
冷やして完成
完成!少し武骨な見た目ですが、確かに面影はあります。
断面もこの通り、とてもリアル。
感想
「ビターな感じがした」
「うまい」
「カロリーの塊」
「意外といける、悪くない」
「サクサク感がない」
「また食べたいかも」
「思いのほか近かった」
「チョコきらいです」
「ブラックサンダーかと思って食べたら悲しい気持ちになっちゃいますが、まあ食べられますね」
「買った方が楽」
おしまい!