エクストリーム登校リターンズ 「一橋生、奇橋を渡る」編 Part1

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始発に乗って旅をして、1限に間に合わせる「エクストリーム登校」、復活です。

こんにちは。最近授業に出れないのは鬱のせいじゃなくて大学生だからだと考えるtomoです。

突然ですが、みなさんはエクストリーム出社をご存知でしょうか?

エクストリーム出社は、早朝から観光、海水浴、登山などのアクティビティをこなしたのち、定刻までに出社をするエクストリームスポーツ。また、リフレッシュを主目的としてレジャーを楽しむ、早朝から出社までのプロセス。この場合、スポーツとしての競技性はともなわない。エクストリーム出社のプレイヤーは、一般的な通勤者と区別して、出社ニストと呼ばれる。(出典:Wikipedia)

いや出社ニストってなんやねん。

このエクストリーム出社をモデルに、今から二年以上前に、一橋大学エクストリーム登校部なるものが「エクストリーム登校」を始め、tumblrでレポの連載を始めました。その後ヒトツマミで連載をするようになりました(リンク

とりあえず「始発で国立を出て、どこか旅行してから一限に出席する」というのが漠然とした定義みたいですね。エクストリーム登校とググってまず初めにでてくるのがヒトツマミの記事なので、もうそういうことでいいです。

Tumblrの記事が削除された今、残念ながら読めるエクストリーム登校の記事はヒトツマミで連載された「海を見る自由」編だけです。
そしてこの「エクストリーム登校」、初期のヒトツマミでの目玉連載企画だったのですが、もう二年以上更新されていません。

じゃあヒトツマミをリニューアルした今、原点回帰ということで復活させてみようじゃないか???
こういったわけで、「エクストリーム登校リターンズ」として、エクストリーム登校を復活させた次第です。

しかし、エクストリーム登校が連載されていたのは二年以上前。エクストリーム登校部のTwitterを見てみても「海を見る自由」編以降更新がなく、連絡を取ることも難しいと考えられます。

まあ、いっか
別にエクストリーム登校部の許可を取らなくても復活させても大丈夫でしょ。

というわけで、無許可で復活させちゃいました。
エクストリーム登校部の方、もし見ていたら連絡ください。

まあ復活させる、ってとこまでは決まったのですが、
肝心のどこに行くかが全然決まってませんでした。
友人に相談したところ

「ラフティングで登校しろぉ!!」

いや無理だよ。
ラフティングめっちゃ高い。「奥多摩 ラフティング」でググったら最低でも5000円しました。しかも半日使うやつです。そんな気軽に「朝大学行く前にひとくだりいいっすかねえ?」みたいなノリでできるやつではないのです。てかそもそもラフティングってエクストリームすぎません?いや確かにエクストリーム登校だけど……

ラフティングは流石に(時間的にも金銭的にも)無理。というか一限に間に合わせなければいけないので、時間的にそんな遠くまではいけません。となると中央線沿線で山梨あたりに行くのがそこそこいい感じの遠出感が出ていいんじゃないかなあなどと考え中央線沿線の観光スポットを探していると、

 

 

 

 

猿橋

 

 

 

 

という文字が目に入りました。

調べてみると日本三奇橋と呼ばれているらしく、なんか
長さ30.9メートル、幅3.3メートル。水面からの高さ31メートル。深い谷間のために橋脚はなく、鋭くそびえたつ両岸から四層に重ねられた「刎木(はねぎ)」とよばれる支え木をせり出し、橋を支えている。
らしい。

歌川広重も絵描いたみたい。

画像引用元

とにかく、なんかすごい橋らしい

でも、すごい橋なら他にもありますよね?

 

 

 

 

一橋大学は、市民社会の学である社会科学の総合大学として、リベラルな学風のもとに日本における政治経済社会の発展とその創造的推進者の育成に貢献してきた。人文科学を含む研究教育の水準はきわめて高く、創立以来、国内のみならず国際的に活躍する、多くの有為な人材を輩出している。この歴史と実績を踏まえ、一橋大学は、日本及び世界の自由で平和な政治経済社会の構築に資する知的、文化的資産を創造し、その指導的担い手を育成することを使命とする。一橋大学は、この使命を達成するため、先端的、学際的な社会科学の研究教育を積極的に推進し、日本及び世界における拠点として、人間社会に共通する重要課題を解決することを目指し、研究教育の理念と基本方針とを次のように定める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、一橋です

スマート・強靭・グローバルを掲げ、日本随一の社会科学の総合大学です。

すごい橋の末端として、なんかすごいらしい橋を見に行かない手はないですよね?

しかもなんと


猿橋で川下りできた。

大人1000円から。リーズナブル!

これは行くしかない。僕は期待を胸に前日から国立入りしました。


4:30 国立駅

早朝の国立駅。
ホームには意外と人がいます。これは朝帰りの人たちなのでしょうか?それとも皆エクストリーム出社をしているのでしょうか

なんて思いながら始発に乗車。大体の人が首都立川で降りました。流石首都。

そのままぐーたらして日野、豊田と通り過ぎていきます。高校の時の部活の引退試合たしか日野だったっけ。トイレ行ってたら棄権になりそうで、友達が本部に行って棄権を阻止してくれました。ありがとうS君


5:00 高尾駅

いつの間にか終点、高尾に到着しました。
ここで中央本線、大月行に乗り換えます。

大月行の電車の、僕が乗っていた車両には僕以外に5人ほどいました。
金髪のいかつい兄ちゃん、よくわからないおばさん、靴を脱いで寝そべるサラリーマン

彼らは一体何故この時間に大月行の電車に乗っているのか。大月のほうに職場や大学があるのだろうか、それともやはり彼らもエクストリーム登校の真っただ中なのだろうか。
思慮が捗ります。

昨晩ラインを送ったクラ友から朝五時に返信がきました。
ついでに今旅路の途中であることを伝えると、

ごめんなさい。ぼっちです。


5:45 猿橋駅

ようやく猿橋駅に着きました。国立から一時間ちょいですね。
さて、降りるか。
そう思ってドアの前で立っていると……

あれ、ドア開かねえ。

どうやら高尾より先はボタンを押さないとドア開かないみたいですね。この中央線で毎日見るボタンを初めて押しました。

あたりはまだ暗く、とにかく寒いです。前日に気象情報を確認したら、朝の猿橋2℃らしいです。そりゃ寒いわ。
僕には極暖があるから大丈夫。ヒートテックの1.5倍暖かいから大丈夫と言い聞かせながら改札口へ向かいます。

あれ?

改札がねえ。

朝すぎて駅員も窓口開いてねえ。

こんなんで大丈夫なのか。余裕で通り抜けられるじゃん……などと考えながらスイカをタッチすると

ビィ――――!
残高が不足していますの表示。

あーチャージしなきゃ。
そう思ってあたりを見回すと……

あれ、チャージする機械ない。

え、これどうしよ。あ、駅員に聞こう……

 

 

 

 

 

――って窓口開いてねえ……

 

 

Part2へ続く。