新歓難民WANTED 第1回 ヨット部インタビュー

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新歓の波に乗れなくても、江ノ島の波には乗れます。

 

こんにちは。ライターのMC菩薩です。

 

KODAIRA祭が終わり、新歓ムードも一段落した今日この頃。ヒトツマミは、新歓ムードに乗り遅れて未だに所属団体が決まらない1年生、そしてまだまだ絶賛新歓中の団体の皆さんを応援します。

 

題して……

第1回となる今回紹介するのは、体育会ヨット部です。

 

毎週末に江ノ島の海で活動をしているというヨット部。お金はどれくらいかかるの?そもそもヨットってどういう競技なの?など、色々と気になることがありますよね。そんな疑問を解消すべく、ヒトツマミ編集部がインタビューしてきました。

 

体育会ヨット部 インタビュー


――ヒトツマミ編集部です。今日はインタビューよろしくお願いします。

 

「よろしくお願いします。体育会ヨット部2年生の乾です。」

 

――まずは活動曜日と活動場所、部員数を教えてください。

 

「活動曜日は毎週土曜と日曜、活動場所は江ノ島です。部員は4年生が1名、3年生が1名、2年生が2名、1年生が2名の計6名で、男女比は1対1です。」

――平日は活動しないんですか?

 

「はい。活動は土日のみなので、他サークルとの兼サーやアルバイト、勉強との両立も可能です。私は2つのサークルと兼サーしていますし、アルバイトもやっていますよ。」

 

――なるほど、兼サーも可能なんですね。そういえば、ヨットってお金持ちがやるスポーツっていうイメージがあるんですけど、実際のところお金はどれくらいかかるんですか?

 

「みなさんお金の心配をされますが、ヨット部はOBとのつながりが強くて、年間の活動費のほとんどをOBからの支援でまかなうことが出来ます。部費として徴収しているのは月3000円だけで、大会参加費なども無いので他に必要なのは交通費くらいですかね。」

 

――部費と交通費だけってことは、お金の心配をすることはあまりなさそうですね。でも、江ノ島に毎週末行くのって結構大変じゃないですか?

 

「それがそうでもないんですよ!谷保駅から登戸まで行って、あとは小田急線で一本なので、一時間くらいで着いちゃいます。」

――じゃあ、結構みんなすぐに慣れちゃうんですね。

 

「そうですね。あと、江ノ島に合宿所があるので前泊する人もいますし、他大学の寮に一緒に泊まることもあります。」

 

――合宿所があるんですね!普段の活動では何をしているんですか?

 

「インカレの大会が9月にあり、そこに向けて練習をしています。後は小さな大会がシーズン中月1,2回のペースでありますね。ヨットは他のスポーツのように一部、二部とリーグが分かれていないので、早慶など強豪と戦うことが出来て刺激になります。」

 

――ヨットの大会って、速さを競うんですか?

 

「そうなんです。ブイを海に何箇所か打って、周りをグルグル回ってその速さを競います。ヨットの種類は同じでも、日頃の整備の仕方やコースの読み、ブロー(風が強い場所)の観察などで結果が大きく変わるんですよ。」

 

――ほうほう。

 

「あとは体力も大事ですね。ハイクアウトって言うんですけど、ヨットが風に押されて傾いて失速するのを防ぐために、上半身を外に乗り出してなるべく船を水平に保つんです。強風になればなるほど大変で、腹筋がムキムキになります(笑)。」

――でも、体力だけじゃなくて経験も大事なんじゃないですか?

 

「はい、もちろん体力も経験も両方大事で、どちらか片方だけでは勝つことは出来ないですね。でも、ヨットは大学から始める人がほとんどで経験者は少ないので、ヨットを始めてからの努力がそのまま結果につながります。初心者でも全く問題無いですし、高校の時文化部だった人もたくさんいますよ!」

 

――練習は海の状態にも左右されそうですね。

 

「そうですね。風が全くない時や海のコンディションが悪い時は、船の整備をしたり、より良い走りをするための研究をして船を改良したりしています。今部で所有している船は2艇なんですけど、新入部員がたくさん入ってきたので3艇目の購入を検討しています!」

 

――今入部すると新しい船に乗れるかもしれないんですね!

 

「はい。一橋のヨット部は人数が少ない分1年生からガンガン練習に参加できて大会にも出れるので、たくさん乗れると思います。」

 

――一橋の部員は6人とのことですが、やっぱり他大学に比べて人数は少ないんですか?

 

「少ないほうだと思います。でも、同じ江ノ島で練習している国公立大学と仲が良くて、特に東京農工大学と首都大学東京とはほぼ毎回合同練習をしています。3大学合わせて20~30人くらいの部員がいますね。」

――ほぼインカレ状態なんですね!少人数ってことは、部員同士の仲も良さそうですね。

 

「仲は本当にいいです!もちろん節度はありますが、理不尽な上下関係は無いし、先輩後輩関係なく言いたいことを言い合える仲間のような関係だと思います。」

 

――では、月並みなのですが、ここで乾さんの考えるヨットの魅力を教えてください。

 

「えぇ~、たくさんありすぎますよ(笑)。まず、湘南の海が超きれい。それに、スリルがあって、スポーツなのに頭も使うところ。風や海面のちょっとした変化で熱いバトルになるのも面白いです。あとはやっぱり、2人で同じ船に乗るので、絆が深まるところですかね。」

 

――本当にたくさんありますね!

 

「ヨットに乗ればわかると思うので、ぜひ乗りに来て下さい!」

 

――ちなみに、乾さんはどうしてヨット部に入ったんですか?

 

「私は高校時代サーフィーンをやっていたんですけど、海が本当に好きなんですよ。内陸での生活で疲れても、海に出ればスカッとした気持ちになって、気分が晴れます。それに、ヨット部に入らなければ、エンジンも積んでいない船で沖に出ることなんて無いじゃないですか。そうやって風だけを頼りに沖まで出ることにロマンを感じましたね。」

――たしかに、風だけで動いてるんですもんね。ロマンあります。

 

「部の雰囲気も気に入ったし、あとはやっぱり他のやりたいこととも両立出来るというのが魅力でした。体育会の厳しさとサークルの自由さの良い所を合わせ持っているなと思って、ヨット部を選びました。」

 

――部の雰囲気の良さがお話から伝わってきますね。

 

「留学やアルバイト、資格のための勉強だったり、大学生がやりたいことって本当にたくさんあると思うんですよ。部員が少ない分、部全体で部員一人一人のことを考えて、その人がヨットとやりたい事を両立しやすい形を一緒に見つけようとするのがヨット部の良い所だと思います!」

 

――それでは、最後に新入生にメッセージをお願いします。

 

「新入生の方、連絡をいただければ週末ならいつでも試乗会を開催するので、ぜひ一度足を運んでみてください。交通費は部で負担しますし、ヨットに乗れる貴重な機会だと思うので、気軽に連絡をください!1年生だけではなくて、2年生以上の方も大歓迎です!」

 

――今日は貴重なお話をありがとうございました。

「ありがとうございました。」


いかがだったでしょうか。ヨット、エモいですね。海っていいですね。インタビュー中、編集長と2人で普通に感動してしまいました。

 

このインタビューを読んで体育会ヨット部に興味を持った新歓難民の方は、hitotsubashiyacht@yahoo.co.jpかTwitter(@hitotsubashisal)まで連絡してみてください。

新歓難民WANTED、まだまだ続きます。


さて、ヒトツマミはまだまだ絶賛新歓中の団体を応援しています。

 

取材を希望する団体は、「コンタクト」内のフォームからご連絡いただくか、hasc.curation@gmail.comまでメールをお送りください。

 

新歓難民WANTED、第2回も近日公開です。お楽しみに!