エクストリーム登校−「海を見る自由」編 Part3(完結)

残念なお知らせ。

こんにちは。

 

一橋大学エクストリーム登校部 部長 Kです。

 

突然ですが、最近を職を失いました。

いきなりです。

 

しかし、僕はこれをポジティブにとらえています。

 

職を失ったで得た余白時間、どうつかいます?

 

勉強?

 

趣味?

 

違いますね。

 

そうです。エクストリーム登校のための筋トレやイメトレです。

 

さらにエクストリームな存在になるのです。

 

これなんだかわかります?

 

ノビシロですね?

 

まず職を失ったことを真摯に受け止める。

 

そして自身を研究し、さらなる高みへ上りつめるのです。

 

そう。1限を超越した存在になるのです。

 

 

 

 

 

…。

 

 

 

 

僕にシゴトをください…。(切実)

 

 

 

 

 

 

では、エクストリーム登校「海を見る自由」編Part3のスタートです!これで完結です!

 

 

初江ノ島!

【前回までのあらすじ】Part1 Part2

「海を見る自由」という名文に感化され、文字通り、海を見に行くことにしたエクストリーム登校部一行(なお一人)。2時間近い移動時間の末、片瀬江ノ島駅にたどり着くものの、滞在時間は多く見積もっても30分ってことが判明。はたして30分のうちに江ノ島満喫することはできるのか。

 

 

 

 

 

江ノ島です。

 

人生初江ノ島です。

 

磯の香りがすさまじいです。

 

思えば、人生初鎌倉もエクストリーム登校でした。

 

…。

 

なんともいえない気持ちだ。

 

 

 

江ノ島周辺は早朝でも、結構人がいます。

 

しかし、朝特有の居心地の悪いせわしなさが微塵もないのです。

 

みんなランニングしたり、サーフィンをしたり、お散歩したり…

 

平日の朝なのに、流れる時間が違うのです。

 

ゆっくりと、ゆったりと、あせらず、おこたらず…

 

 

 

 

あ、

 

 

 

 

 

これが”勝ち組”だ…。

 

 

 

 

 

 

 

「老人と海」っぽい写真がとれました。

 

 

 

ちなみにヘミングウェイは一文字も読んだことないです。

 

 

エメマンにさえ、漂う”勝ち組感”が凄いです。

 

 

 

 

 

江ノ島を撮ろうと、親子がランニングしてきて、なんかいい感じの写真になりました。

 

父と娘が一緒にランニング。

 

なんて微笑ましいのでしょうか。

 

やっぱり”勝ち組”感が半端ないです。

 

 

ちなみに今回のエクストリーム登校から一眼で撮ってるので、高画質で、臨場感あふれるエクストリーム登校をお届けすることが可能になったわけです。この一眼のせいで家計が火の車です。

 

 

 

 

ざぶーん。ざぶーん。ざぶーん。

あ、

海だ。

海だ。

海だ!

海だあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

テンション爆上げです!

やっぱり海は素晴らしい!!!

 

テンションが上がりすぎて砂浜に欲望をぶちまけました!

砂浜に文字書くってすげー青春っぽくない?

青春っぽくなくなくない??

 

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

 

儚きが青春です。

 

行きの小田急江ノ島線でもサーフボードをもってるウェイがいました。

平日の朝です。

正確に言えば「金曜日の朝」です。

少し早い「華金」ですね。

彼らサーファーはどんな仕事をしているのでしょうか。

もしかしたら、”エクストリーム出社”の最中かもしれません。

 

 

 

 

昆布です。

 

 

 

ウソです。

よくわかんない海藻Aです。

 

打ち上げられて、干からびて、放置されて

 

 

 

 

…。

 

 

ただならぬシンパシーを感じる。

 

 

 

 

 

 

 

「新江ノ島水族館」です。

通称えのすいです。

もちろん開いてませんでした。

非常に残念だ。

エクストリーム登校的パースペクティブでは論ずるに値しない施設ですね。

 

海を見ながら食べるサンドウィッチ。

腹が減ってはエクストリーム登校もできません。

ちなみに登戸駅のOdakyuMartで買いました。

この日、ゼミの発表やら別サークルの活動やらなんやらかんやらあって、

僕の手提げかばんには、MacBook Proやハードカバー本3冊とか入ってます。

そうなのです。この後、1限なのです。

めちゃんこ、鬱だ…。

 

そんなこんなで30分が過ぎてしまいました。

残念ながら、江ノ島へわたることはできませんでした。

とても悔しいです。

いつかリベンジしたいです。

30分しかいられませんでしたけど、江ノ島、本当にいいところです。

朝だし、本格的なサーフィンシーズンもまだなので、

人も少ないし、すごく清々しい気持ちになりました。

心も体もリフレッシュできた。素晴らしいエクストリーム登校でした。

 

 

 

 

最後にとても南の島感漂う写真がとれたので、自慢します。

 

 

本当に江ノ島いいところです。

 

今まで気が付かなかったけど、今日めっちゃエクストリーム登校日和ですね。

 

 

 

 

片瀬江ノ島始発新宿行きの小田急急行で帰ります。

なんと…!

ラッシュ時の小田急に座ってのることができました…!

これぞ圧倒的勝ち組感…!!!

江ノ島も本当にいいところだったし!海は広かったし!小田急には座れるし!最高だ!

世界は僕に微笑んでいる!!!世界は美しい!!

今日も1日頑張るぞい!!!

 

 

 

 

ぼく「僕が1限に間にあわなかったのではない。1限が僕に間に合わせなかったのだ。そもそも1限とは(以下略」

 

ぼくはこの時。気がついた。

 

「自由」には「リスク」もともなうことを。

 

 

(出欠には間に合ったのでギリセーフです)

 

 

 

エクストリーム登校−「海を見る自由」編 完