※投資は自己責任です。有価証券は元本割れのリスクがあります。いかなる売買の推奨もしていません。記事の正確性を保証しません。
こんにちは、まさか第2弾があるとは思っていなかった読者が大半であろうと思います。
筆者もそうでした。
とはいえ、企画を開始したからには・・ということで
実は前回記事の終了後からもしっかりルールに沿って積み立ては継続しておりました。
一応ルールおさらい↓
・楽天イーグルスが1軍試合(交流戦・CS・日本S含む、オープン戦含まない)に勝ったら、三菱UFJアセットマネジメントの投資信託「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」https://emaxis.am.mufg.jp/fund/253266.htmlを買い付ける。
・積み立てとはいったものの、都度スポット購入する。
・NISA成長投資枠で買い付ける。
・試合があった日のうちに買い付ける。(遅くとも試合があった日の次の営業日の15:30まで)
・勝った場合、500円買い付け、負け・引き分けはなし。
・勝ち試合で楽天がホームランをn本打った場合、1000n円買い付ける。(n≧1)
・4月6日までの試合については4月8日にまとめて買う。
・もし楽天が連戦連勝、ホームラン連発でNISAの枠(始めた時点で残り200万円くらい)が埋まったら特定口座で買い付ける。
・(前回書き忘れ)金・土曜など、翌日が営業日でない日の試合結果分は直近の営業日にまとめて買い付ける。
楽天イーグルスの戦績動向

4月
シーズン開幕、三木新体制でスタートしたイーグルスは、幸先の良いスタートを切ったように見えました。
が、前回記事を公開した4月8日から破竹の(?)6連敗(´;ω;`)。しかしその後は4カード連続勝ち越しを決め、一時2位につける場面もありました。序盤で特に注目を集めたのは、なんといってもドラフト1位ルーキーの宗山塁。 開幕からショートのレギュラーで攻守ともに活躍が見られました。
5月
5月に入り序盤は打線が爆発!5月4日のオリックス戦では、14得点の大勝を飾るなど、近年の楽天では珍しい猛攻。この時期から打線の中心を担っていたのが、好調を維持していた村林一輝。8月現在までパリーグ首位打者争いを繰り広げており、期待に応える活躍をしています。
しかし村林以外はことごとく不調の様子で、17日からの7試合で7得点に終わるなど、春先だけ調子がいい「いつもの」楽天の姿が今年も見られました。
6月
交流戦が始まった6月。中盤では引き分けを挟んで7連勝した場面もあり、交流戦は9勝8敗1分とそこまで悪い結果には見えなかったものの、パリーグ他球団が強すぎた…
交流戦順位は上からソフトバンク、日本ハム、オリックス、西武、ロッテ、楽天とパリーグが上位6位を独占。楽天の順位変動はなく5位を走り続ける形に。
7月・8月
7月に入ると、若干勢いを取り戻したように見えました。特に新外国人のルーク・ボイトが加入し、フランコ、ゴンザレスと共にパワー系打線が組まれたのがきっかけでしょう。この時期も村林は安定感が強く、黒川や中島、堀内の勝負強さも印象的でした。
8月には4位に食い込んでいるものの、投手陣の不安定感が拭えないところではあり、CS進出がどうなるのか気の抜けない試合が続きます…!
積み立て成績
お待たせしました。
本企画をスタートさせてからの実際の資産状況の推移をお見せします。
まずグラフを説明すると、
基準価額がS&P500の推移(つまり、市場の動向)を表しています。
資産評価額が試合結果にしたがって買い付けを行った資産を時価で評価したもの。
累計積立額が、その時点でいくら積み立ててきたかを表します。
つまり、資産評価額が累計積立額を上回っていれば「儲かっている」ということなわけです。
ご覧の通り、ほぼ全ての期間において利益が出ています!
最新8月26日時点では、累計積立額47,000円に対し評価額は51,268円!およそ4,200円のプラスであり、割合にすると+9.08%です。
期間中には+12%を超える場面もあり、関税発表後のごたごたを乗り越えアメリカ経済の底堅さを感じさせます。
足元ではジャクソンホール会議を通過し、米FRBの利下げに前向きな姿勢が意識されており、相場の大きなドローダウンは今のところ警戒不要とみています。
さて、プロ野球は後半戦に入り順位への関心も強まります。このまま上昇基調の相場が続き、イーグルスを勢いづけてほしいものです(‘ω’)
では第3話(あれば)をお楽しみに。