世界一小さなディズニーテーマパークの魅力がここにある。
こんにちは。
ぽんぽこマウンテンです。
みなさんは春休みを謳歌していますか?
ぼくはこの春休みに三泊四日で香港に行ってきました!
何が目的だと思います?
美味しい料理を食べに行くため……
いやいや、100万ドルの夜景を見るため……!!!
綺麗ですよね!
ところで「100万ドルの夜景」と聞くと、為替レートを調べて円に換算したがるのが一橋生。
計算できましたか?
なになに?だいたい1億円?
ぶっぶ~。
正解は、およそ1500万円です!
なぜなら、この「100万ドル」の、ドルは、香港ドルだから。
一気に価値が下がってしまいましたが、素晴らしい景色には変わりありません。
もちろん美味しい料理も、
100万ドルの夜景も楽しみでしたが、
一番の目的は、香港ディズニーランドです!!!
ディズニー好きのぼくは世界のディズニーを征服するのが夢です。
制服じゃなくて征服。
制服ディズニーは別にしたくない。
征服でもおかしいか。
その足掛かりとして香港ディズニーへと向かうことにしたのです!
香港ディズニーランドとは? |
2005年9月12日に開園したテーマパーク。
世界で5地域目のディズニーリゾートで、ディズニーパークとしては11番目の開園、アジアでは東京ディズニーリゾートについで2地域目の施設となります。
6つのテーマランドがあり、それぞれメインストリートUSA、アドベンチャーランド、ファンタジーランド、グリズリーガルチ、ミスティックポイント、トイストーリーランドと呼びます。
こちらが香港ディズニーランドのマップ。
参考に東京ディズニーランドのマップも載せときます。
東京のほうが整っていて見やすいかな?
面積は東京ディズニーランドよりも結構小さく、アトラクションも少なめ。
かわいらしいディズニーパークです。
いざ上陸! |
2017年3月2日、木曜日、気温20度、快晴、絶好のディズニー日和です!
香港ディズニーランドは市街地から少し離れた、ランタオ島(大嶼島)という場所に位置しています。
空港からはタクシーがおすすめです。
約15分で着きます。
電車でも行けますが、とても不便です。
路線図を見たらわかります。
香港市街地からは電車で約40分です。
ぼくは香港市街地のホテルに泊まったので、電車で夢の国に向かいます。
ディズニーリゾート駅へと向かう電車は窓がミッキーの形をしていていい感じ。
ディズニーリゾート駅到着!!!
舞浜駅に着いたときのような高揚感。
駅を出てすぐ、香港ディズニーランドリゾートの入り口が迎えてくれます。
テンションMAX!!!
奥に進むと、ミッキーがサーフィンしてる。
さすがミッキー。なんでもできる。
そして入園口(エントランス)に到着しました!
この日の開園時間は10時30分。
おっそ。
しかし、通常は開園時間の30分前にエントランスがオープンして入場手続きが開始され、メインストリートUSAでのグリーティングや食事ができるようになります。
ぼくは9時30分にエントランスに着きましたが、ほとんどひとはいませんでした。
もう少し遅くでもよかったくらい。
これが入園口、目の前にあるのは香港ディズニーランド鉄道です。
開園10分前。
どきどきどきどき……
あ!!
ミッキーだ!!!!
顔がちょっと違う!!!!
ついに10時になりました!
開園です!!
こちらが眠れる森の美女城。びじょじょうです。
東京のシンデレラ城に比べるとちょっとしょぼい……(笑)
さてさて、香港ディズニーでぼくはアトラクションもいっぱい乗りました!
が、その紹介はまた別の機会にするとして、
今回は、ショーをピックアップしたいと思います!
なんでショーなのかと言いますと、
香港ディズニーランドのショー、マジですごいです。
ショーだけでも香港ディズニーランドにくる価値があります。
そこで香港ディズニーランドの代表的なショーを5つ、ご紹介します!
※香港ディズニーではフラッシュをたかない撮影はOKなので、合法的に撮った写真です。
ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック |
ミッキーとグーフィーが主役の新ミュージカルショー。
香港でしか見ることができません。
~あらすじ~
魔法の本の存在を知ったミッキーとグーフィー。ある晩、とうとう我慢できずに魔法の証拠を見つけ出そうと図書館へと忍び込む。すると驚くことに、本が勝手に開き、ハグが大好きなスノーマンのオラフが本から飛び出してきた!ミッキーは、オラフが溶ける前に本の中へ帰してあげなければいけないと気付き、本の中の冒険へと飛び込んでいく。さあ冒険の始まりだ!って話。
ミッキーとグーフィーは7つのディズニーの物語の中へ飛び込みます。
『ジャングル・ブック』、『リトル・マーメイド』、『塔の上のラプンツェル』、『メリダとおそろしの森』、『アラジンと魔法のランプ』、『プリンセスと魔法のキス』、
そしてフィナーレに『アナと雪の女王』
特に最後の『アナと雪の女王』は鳥肌ぞわーでした。
圧巻です。
フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング |
ジャングルの中で、シンバやティモン、プンバァにダンサーたちがアクロバットなパフォーマンスを繰り広げる豪華なミュージカルショー。
セリフや唄は英語ですが、部分的に広東語によるシーン展開があります。
が、言葉がわからなくても十分楽しめる仕様になってるので安心してください!
映画ライオンキングのストーリーを追っていくので、自宅で予習しておいた方がよさそう。
アドベンチャーランドにある、シアター・イン・ザ・ワイルドという場所でショーは行われます。
中心でショーが繰り広げられて、360度ステージを囲むように席があります。
どこから見ても楽しめるショーになっています。
ラストは本当に感動しました!!
ライオンキングファンならば一度は見るべきです。
日本でもやってほしいなあ……!
フライト・オブ・ファンタジー・パレード |
ミッキーが飛行船に乗ってやってくる昼パレード。
日本でいうハピネス・イズ・ヒアみたいな感じです。
豪華なフロートに乗ったディズニーキャラクターたちが空中アクロバットパフォーマンスを繰り広げます。
ダンボからパレードが始まります!
ミッキーはあっちを向いていた。
開始15分前からの待機でも、最前列で鑑賞することができました。
停止するショーモードが2回あります。
お気に入りのキャラクターの停止位置を調べておくのもいいかもしれませんね!
あまり調べないでテキトーな場所で鑑賞していたら、なんと目の前でプリンセスのフロートが停止!
これはシャッターチャンス!!
き、綺麗すぎる(パシャパシャ
ああ、オーロラ姫、なんて美しいの。
このままだと私、ロマンチストになってしまうわ。
お次は白雪姫、とってもキュート。
まだまだ続くわよ。
シンデレラもとても美しい。
あら、フロートが動き出してしまった……!
行かないで……!!!
ばいばい……涙涙
パレード終了後も一時間くらいは脳内お花畑でした。
プリンセス最高。
ディズニー・ペイント・ザ・ナイト |
夜になりました。
最新型エレクトリカルパレード。
ミッキーマウスやディズニーキャラクターたち、そしてダンサーたちによる、最高に光り輝くマジカルなパレードです。
ちなみにこのパレードは小雨でもすぐに中止になってしまうらしいので、天気予報には十分気を付けてくださいね!
気づけばもうこんな時間。
夜のパークもまた綺麗です。
夜のパレードはティンカーベルから始まります!
本当はもっと明るいです。
カーズとその仲間たち。
本当はもっと明るいです。(二回目
ベル。美しすぎる。
一夜にしてプリンセスの大ファンになってしまいました。
最後はグーフィー、ドナルド、ミニー、ミッキーが順番にフロートに乗って登場。
感動で写真を撮るのも忘れてしまいました。
光と音楽が絶妙にマッチしていて、さすがだなと思いました。
絶対に見逃せません!!
ちなみにこのパレードも開始15分前に待機でぎりぎり最前列で鑑賞できました。
ディズニー・イン・ザ・スターズ |
ディズニーの名曲にのせて花火とプロジェクションマッピングが繰り広げられる豪華ナイトショー。
日本でいうワンス・アポン・ア・タイムみたいな感じです。
この小さな眠れる森の美女城にプロジェクションマッピング……
大したことなくない?
……って思った方、大きな誤解ですよ!
火力、そして迫力が全然違うのです。
東京ディズニーの花火ももちろんいいのですが、とりあえずスケールが違いすぎます。
さすがディズニー直営パークの花火だなと思いました。
なにしろ迫力がすごすぎてずっと口パッカーンでした。
そして興奮のあまり写真を撮り忘れてました。
ごめんなさい。
ディズニーインザスターズとググればすぐ出てくるので、興味のある方はぜひ検索してみてください!
いかがでしたか?
香港ディズニーランドのショーはどれも期待を裏切らない素晴らしいものばかりです。
LCCで安く行こうと思えば、往復2万円ほどで香港に向かうことができます。
東京のディズニーだけではもう飽き足らない!という方、香港ディズニーに一度足を運んでみては?
以上、ぽんぽこマウンテンでした!
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