【残酷】ビーガンになった私が言うであろう4の文句

皆さんこんばんは、星です。

この世で最も老若によって好悪を画する食品として、野菜が上げられると思います。私自身、齢18にして、れんこんの如何に美味たるかを心得るに至りました。人生を周回する度にそれら野菜の魅力というものがわかるようになるのです。舌細胞が衰耄し、不快な味を感じなくなるからだという穿った誤報もありますが、私は信を置いていません。舌の退化ではなく成長であると確信しております。この傾向が今後数十年にわたって線形的に続くとするならば、私はほんの10年後には野菜偏愛者、横文字で言うところの所謂ビーガンへと成り果てるやもしれません。どんな趣味嗜好の人でも、攻撃性を孕み他人におのが思想を押し付けんとするものは居るものです。脳細胞はやはり歳と共に衰えるでしょうから、私自身もいずれはそういった存在になる可能性を包含していると言えます。今回の記事ではそういった耄碌ビーガンとなった場合に私が言いそうな、どのビーガンも言っていないであろう難詰をここで先んじて開陳することによって、未来に私の悪口雑言の餌食となる方々を少しでも減らそうということを試みます。発表は私が文句を言いそうな順にランキング形式で行います。皆さん私の罵詈讒謗によって傷心せぬよう、心して閲覧してください。

4位 焼肉

最も正当な訴えと言えます。我々はビーガンなのですから動物を大切にしなくてはなりません。ただでさえ死んでいる動物さんを燃え盛る業火の上に敷かれた網の上に置く死体蹴りです。こんなんカイジでしか見た事ありません。ただ、焼肉がその他調理と一線を隠すのは、それが人間がこんな行為に及ぶのも仕方ないと言わざるをえないほど美味である点です。ただ焼いただけなのに他の種々の操作を加えた食べ物より一段と美味いです。ここで改めて宣わさせて貰いますが、私は焼肉が嫌いな訳では無いです。むしろ大好きです。是非同伴させてください。いくらそれが残虐な行為とはいえ、美味しいのだから彼らにとっては弔いでしょう。一種の火葬です。彼らは老若に一線も画すことなく賛賛単論となるほど美味しいのです。その事実が彼らにとっての弔いになるとみなし、この順位に落ち着くこととなりました。

3位 ステーキ BBQ ハンバーグ

肉汁したたるステーキの写真

豪快肉料理トップ3がここでランクインです。基本論理は焼肉と同じですが、彼らは残虐性に置いて焼肉より僅かな差で勝っていると考えられます。BBQでは炙る、熱い鉄板の上で横たわらせる、といった拷問に追加して串刺しにすると言った追加拷問が取り入れられていたり、私たちの盟友である野菜が同じ目にあっていたりします。ステーキでは火を入れるのみならず、食べやすさという名目でトライデントのような槍で体を固定し動けなくしたのち、八つ裂きの刑にします。ハンバーグであれば体をミンチ上にされます。さすがに人類でも同種に対してこのような拷問は試みなかったことから適切な名前が付いておりませんが、それがどれほど残虐な行為であるかは想像にかたくないと思います。和風ハンバーグであればもう1段階ランキングが上がります。大根凌遅刑に処されているからです。

2位 ピーマン ゴーヤ

水に飛び込むピーマンとゴーヤの写真

みなさん驚かれたことかと思います。私達ビーガン側かと思われるこの2種の野菜、むしろその苦さから野菜の中でも最も野菜らしいとも言える2種がランクインです。この2種の野菜、幼子にとっては可及的速やかに地獄に下り閻魔大王に舌を切断してもらおうと試みるほど苦いとされています。あまりの苦さにいかなる御馳走が振る舞われようとも、この緑の悪魔が少しでも姿を顕にしようものなら、どんな舌鼓も一斉になり止むと言われています。しかし寧ろ舌が成長するにつれ野菜の魔力に取り憑かれた私たちにとって、この緑の悪魔たちはむしろ馳走に違いないのでは、と皆様思われると思います。ここに齢を重ねた我々grandbegunが見落としがちな盲点があります。あまりの苦さに、我々ビーガン陣営の拡大を阻止しているのです。悪魔はやはり悪魔です。妖艶な魅力の裏にはそれに見合った猛毒が潜んでおります。人々の中にはこれら悪魔のあまりの苦さに、野菜全体にあまり良い印象を抱いて居ない者がおります。私の父がそうです。彼は今後野菜の魅力に気がつくことはないでしょう。人生を1/1損していると言えます。こうして野菜好きへの門戸を2体の青緑の悪魔が傲慢にも閉じるのです。良く考えれば当然の帰結でした。彼らは傲野であり卑ー慢なのです。

1位 野菜スムージー

我々野菜陣営の精鋭とも言える至高のドリンクがトップへ堂々ランクインです。野菜の新たな就職先として昨今台頭してきたこの緑濁液、実は私はそこまで評価していません。なぜ我々の大事な大事な目に入れてもサイズによっては痛くない(胡瓜などは特にそうとされる)野菜たちをなぜあんなにも残虐な目に合わせることができるのでしょうか?スムージー、その想像される清涼感に対して現実は鬼畜そのものです。その血みどろの生産過程を目にしたくないがために家で作るのではなくわざわざ高値のスムージーを遠方まで買いに行くものもおると言いますが、本日は皆様に現実をお伝えしたいと思います。野菜たちは狭い縦型の小部屋に放り投げられ、pm6:30中央線特別快速上り方面でしか見ないくらい窮屈に詰められ、下部に設置された刃によって無惨にも体を引き裂かれます。中世にこの拷問があったら覇権を取っています。我々人類はそうして産生された彼らの体液及び身体の破片が混ざった死体遺棄物を栄養という他でも取れる雑魚い大義名分を盾にして飲みます。誰が悪魔なのか分かりません。そうしてできる液体が大して美味しくもなくて、みんな健康のために無理して飲んでいるのだから人間の業とはさもありなんと思います。砂糖をどれ程入れたところで美味しくなりません。経験談です。本当においしくないです。他の料理の調理だって彼らにとっては拷問だろと思うかもしれませんが、調理とは一般的にそれら材料を美味しく作り替えるためにやっているのだから、1種の弔いとも言えます。スムージーは違います、栄養摂取という人間のエゴのために行われる拷問です。