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【土器学概論】
乾季開講。
三内丸山教授:オフィスアワーは日が出ている時間。
2単位。
受講にあたっての参考資料
:なし。
授業科目の目的と概要
:縄文土器についての標準的な内容の講義を行う。土器の進化の展開、土器の作り方、次世代の土器の展望についてを講義する。竪穴住居生活には欠かせない基本的な実用のための技術はさながら、土器を一つの芸術としてとらえる真の審美眼を養うことが目的である。
ほかの授業科目との関連・教育課程の中での位置づけ
:学部導入科目の火学概論を履修済みであることが望ましい。
成績評価の方法と基準
:持ち込み可の教場試験と実習で作成した火炎式土器の提出、レポートがそれぞれ3分の1ずつの総合評価。ただし、紙は貴重なのでレポートの枚数は二人で1枚にとどめることとする。
受講生に対するメッセージ
:初回授業は貝塚前で集合のこと。なお、マンモスが獲れた日は村全体で肉の解体に掛かりきりになるので休講とします。